《东方微笑　跨越千年》

　本书以“铸金·镌石·崖壁”为脉络,联合23家文博单位,荟萃116件造像艺术珍品。展品涵盖金铜、石刻、石窟造像三大门类,纵跨东汉至清,皆为各时代巅峰之作,其中国家一级文物占比近半。展览聚焦洛阳永宁寺、青州龙兴寺、邺城北吴庄、成都万佛寺、泾川龙兴寺五大著名窖藏,并系统梳理莫高窟、云冈、龙门、麦积山四大石窟的艺术菁华。本书融考古实证之严谨与艺术史之诗意,生动展现鎏金铜佛的流光溢彩、石雕造像的细腻纹饰、石窟壁画的恢弘气象,引领读者深入感受“东方微笑”的独特艺术魅力。
　全书分为“铸金呈像 金耀千年”“镌石为像 石韵千年”“崖壁史诗 镌刻千秋”三大部分。第一部分聚焦金铜造像,从东汉咸阳成任墓地最早独立供奉佛像,到唐代杨柳观音、宋代水月观音,勾勒其风格演变;第二部分以石刻造像为核心,涵盖洛阳永宁寺北魏泥塑、青州龙兴寺北齐贴金彩绘石雕等重大考古发现,揭示南北文化交融;第三部分系统梳理莫高窟、云冈、龙门、麦积山四大石窟艺术,呈现石窟寺作为文明交流载体的独特价值。

---

　本書は「鋳金・刻石・崖壁」という三つの視点を軸に、全国23の文博機関の協力のもと、造像芸術の精華116点を精選して紹介しています。展示作品は、金銅仏、石刻像、石窟造像の三大ジャンルに及び、東漢から清代に至るまで、各時代の頂点を示す名品が揃い、そのうち国家一級文物が約半数を占めています。
　洛陽永寧寺、青州龍興寺、邺城北呉荘、成都万仏寺、�畧醂橋住�という五つの著名な仏像窖蔵に焦点を当てるとともに、莫高窟・雲岡・龍門・麦積山という中国四大石窟の芸術的精華を体系的に整理しています。
　本書は、考古学的実証の厳密さと美術史的詩情を融合させ、金銅仏の燦然たる輝き、石刻像の繊細な文様、石窟壁画の壮麗な構図を生き生きと描き出し、「東方の微笑」と称される仏像芸術の独自の魅力を読者に深く体感させてくれます。
　構成は、「鋳金呈像 金耀千年」「刻石為像 石韻千年」「崖壁史詩 銘刻千秋」の三部から成り立っています。 第一部では金銅造像に焦点を当て、東漢・咸陽成任墓地における最古の独立供養仏像から、唐代の楊柳観音、宋代の水月観音に至るまで、その造形美と様式の変遷を描き出します。 第二部は石刻造像を中心に、洛陽永寧寺の北魏泥塑、青州龍興寺の北斉金彩石彫など、重要な考古学的発見を通じて南北文化の融合を明らかにします。 第三部では、莫高窟・雲岡・龍門・麦積山の四大石窟芸術を体系的に整理し、石窟寺院が文明交流の媒体として果たした独自の価値を提示します。

前 言
---------------
第一部分 铸金呈像 金耀千年
第一单元 汉魏晋南北朝
第二单元 隋唐宋
第三单元 元明清
---------------
第二部分 镌石为像 石韵千年
第一单元 洛阳永宁寺
第二单元 青州龙兴寺
第三单元 邺城北吴庄
第四单元 成都万佛寺
第五单元 泾川龙兴寺
---------------
第三部分 崖壁史诗 镌刻千秋
第一单元 莫高窟
第二单元 云冈石窟
第三单元 龙门石窟
第四单元 麦积山石窟
---------------
展 望

麦积山石窟艺术研究所是麦积山石窟的保护管理机构,其前身是1953年9月1日成立的 “天水麦积山文物保管所”,隶属于天水县文教局。1961年3月,麦积山石窟被国务院列为第一批全国重点文物保护单位。1962年12月改属甘肃省文化局,1966年由天水县代管,1973年又属省文化局管辖。1986年6月改名为“麦积山石窟艺术研究所”,隶属于甘肃省文物局。2014年6月,麦积山石窟被联合国教科文组织世界遗产委员会列入“丝绸之路:长安—天山廊道的路网”世界文化遗产。