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縄文土器の技法

可児通宏　著

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シリーズ 考古学研究調査ハンドブック2
発行元 同成社
出版年 2005/03
判 B6
ページ 152
六一ID N02059
ISBN 9784886213129

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縄文土器はどのようにして作られたのか。最新の研究成果をふまえつつ、可能な限り多数の縄文土器を詳細に観察し、土器の表面や裏面、壊れた破片の断面といったさまざまな痕跡など具体的な考古資料をもとに、全製作工程のメカニズムに迫る。
【目次】
1　土器を焼く技術の発明/2　土器作りの基本工程/3　原材料(粘土/混和材/混和材混入の意義)/4　土器の成形(下に敷く敷物/成形の方法/輪積み法による成形)/5　器面の仕上げ(整形)/6　文様の施文(沈文/浮文/塗彩・彩文/施文のルール)/7　器面の仕上げ(研磨/削り)/8　乾燥/9　焼成/10　縄文土器の文様(自然界から形を取る/特別に仕立てられた施文具/いろいろな縄文/色彩によるデザイン)/11　縄文土器はいつ作られたのか/12　縄文土器は男が作ったものなのか、女が作ったものなのか
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