ランキング

総合	792番 / 110,106冊
単行本	193番 / 13,518冊
弥生	26番 / 597冊

弥生時代

武末純一　森岡秀人　設楽博己　著

レビューを書く

シリーズ	列島の考古学
発行元	河出書房新社
出版年	2011/07
判	A5
ページ	119
六一ID	N05900
ISBN	9784309714431

新刊・電子書籍

新刊

~~3,080 円~~ 特価 1,540 円（税込）

残り5冊

数量

古書

1,100 円（税込）

普通表紙部分にヤケ、スレによる汚れあり

千葉倉庫在庫 04月26日発送予定

内容
目次

※新刊は発行元品切となりました(22/12/7確認)
※特価本ご注意ください
・バーコード部分に「自由価格本」のシールが貼られている場合がございます。
・書店さんなどからの返本で、カバーや箱に若干の汚れ・傷みがある場合がございます。
・取寄せの場合は、すでに品切れとなってしまっている可能性がございますのでご了承ください。

シリーズ全4巻の第3巻
パンフレットダウンロードはこちら
<内容>
武末先生を中心に3人で資料の地域分担をし、弥生時代に関する面白いテーマを設けています。同シリーズは企画から10年経っての刊行で写真や図版が古い気もしますが、近年の参考文献も入っています。邪馬台国論争は敢えてはずしてあります。

<目次>
1章　石包丁一つ、なにを話る
　石包丁復元　石包丁を測る　石包丁を数える　未成品の比率　工上岩の石包丁
　今山の石斧　九州の製作者集団　青銅器の生産と流通　ふたたび石包丁を測って数える
2章　弥生時代のたたかい
　洪水による被害　河内平野の水田とムラさまざまな災害や自然とのたたかい
　地震に遭遇した人々　戦争と平和　弥生戦争論　武器の進化と戦傷者　局地性集落の出現
3章　男と女の弥生時代
　土偶から生まれた男女像　男女差の表現　縄文時代の性表現
　男女一対の観念の涼流　農耕文化と男女の関係性
　埋葬からみた男女の関係　男女像の成立と男女の社会的関係の変化
4章　まばろしの弥生都市
　姿をあらわした巨大集落　都市とはなにか
　池上曽根追跡の都市論をめぐって　弥生環壕集落は都市か
　古代都市成立の契機　大陸との交渉と都市の形成
5章　朝鮮半島との往来
　日韓の距離　第一期の交流　渡来する文化
　第二期の流入　無文土器人の移住　海を波る弥生人
　貿易の痕跡　鉄と文字　朝貢する王
6章弥生の宗教改革
　日々のマツリ　境界の観念　マツリを表現するもの
　死者のマツリ　土器と儀礼　青銅の祭器　国をあげてのマツリ
　祭器の地域性　東国の筒状銅製品
コラム
弥生時代の暦年代論　弥生の錬金術師たち　家畜　弥生人の生い立ち
トイレの考古学　日本列島南北の異文化　続縄文文化と貝塚後期文化
神殿論争