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第1章　御柱祭
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第2章　樅の木が御柱になる―用材調達
第3章　御柱を曳く―曳き綱はいかに製作されるのか
第4章　御柱を「ご神木」にする―木遣り唄の役割
第5章　欠片を頂く、古い御柱を拝戴する―創造されるモノとしての御柱の価値
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第6章　行事を生み出す―下社木落しの「発明」
第7章　祭りを規制する―御柱祭と「暴力」
第8章　価値を語る―死傷者の「話」は何を表現するのか
第9章　資源化する―観光イベントで表現される御柱祭
結論　今に向き合うこと、次につなぐこと