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中世的世界の形成

石母田正

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シリーズ 岩波文庫　青33-436-1
発行元 岩波書店
出版年 1985/
判 A6
ページ 文庫467+14p
六一ID N122032
ISBN 4003343611

新刊・電子書籍

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古書

  • 550 円（税込）
    普通 2001年18刷。カバー薄ヤケ、本体全体的に薄ヤケ（天はヤケ）、中面上部余白に複数の薄い小茶シミあり。
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  • 内容
  • 目次
【内容説明】
東大寺庄園の、十‐十六世紀の歴史を綿密に分析した著者(1912‐86)は、「人間が生き、闘い、かくして歴史を形成してきた一箇の世界」を見事に再構成した。古代的支配者=東大寺、それに抗争しては蹉趺・敗北をくりかえす人々。これらはまた著者が直面した暗い谷間の日本社会そのものにほかならぬ。中世史学の最高傑作の一つ。

「BOOKデータベース」 より
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【目次】
第1章　藤原実遠(所領の成立;経営と没落;領主と東大寺)
第2章　東大寺(黒田庄の成立;古代的論理;二つの法)
第3章　源俊方(家系;武士団の成立;中世の敗北)
第4章　黒田悪党(古代の再建;中世的世界;終末)

「BOOKデータベース」 より
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