新刊 民俗・民族

新刊民俗・民族
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書名 ヒグマ学への招待 自然と文化で考える
シリーズ
著者 増田 隆一 著
発行元 北海道大学出版会
出版年 2020/03
A5 ページ 384
六一ID N84722 ISBN 9784832974159
 
 
新刊  会員割引:
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内容・目次
【目次】
序 章──ヒグマ学とは何か………増田隆一
 1 動物としてのヒグマ
 2 文化におけるヒグマ
 3 ヒグマ学におけるヒグマ
 4 『ヒグマ学入門』から『ヒグマ学への招待』へ
 5 本書の構成と概要
 第吃堯.劵哀泙伴然環境
第1章 ヒグマの生態………山中正実
 1 ヒグマは「森のクマさん」じゃない
 2 日和見主義の雑食動物
 3 サケ・マスを食べるヒグマは大きい
 4 春から夏の食物と生息環境
 5 秋の食物と生息環境
 6 冬眠を行う生活年周期
 7 オス・メスの行動および繁殖
 8 シカは恵みか災いか
第2章 世界のヒグマと移動の歴史………平田大祐
 1 世界のヒグマ
 2 ヒグマとホッキョクグマの関係
 3 ヒグマとホラアナグマの関係
第3章 想像を超えたヒグマとサケのつながり
    ──互いに影響する生態と進化、そして生態系全体へ………小泉逸郎
 1 サケの特徴的な形態と進化
 2 クマがサケに与える影響
 3 サケがクマに与える影響
 4 クマとサケだけでは終わらない─生態系全体への波及
 5 研究の注意すべき点──地域差や種差
 6 おわりに─生態系管理に向けて
第4章 北海道におけるシマフクロウとヒグマ………竹中健
 1 はじめに
 2 ブラキストン線を代表する生物
 3 アイヌ民族との関わり
 4 北海道の開発と生息地の減少
 5 シマフクロウの保護
 6 シマフクロウの要求する環境とは
 7 生息環境の改善の取り組み
 8 アンブレラ種としてのシマフクロウ
第5章 市街地とヒグマ………早稲田宏一
 1 札幌市における市街地出没
 2 市街地出没の背景を探る
 3 札幌市におけるヒグマと人の関わりの歴史
 4 これからの対策
 第局堯(顕修涼罎離劵哀
第6章 クマ信仰・儀礼はなぜヒグマで顕著なのか………天野哲也
 1 はじめに
 2 ホッキョクグマ信仰・儀礼
 3 クマ信仰・儀礼の古さ
 4 おわりに
第7章「熊送り」の動物考古学………佐藤孝雄
 緒言
 1 「熊送り」の概要
 2 「熊送り」儀礼の考古学的痕跡
 3 今後の課題
 4 結言──期待される研究の新展開
第8章 口承文芸からみたアイヌ文化のクマ………児島恭子
 1 アイヌ口承文芸からクマをみるにあたって
 2 動物としてのクマ
 3 人を殺すクマ
 4 守護神としてのクマ
 5 口承文芸の中のクマ
第9章 古文書の中のヒグマ………松本あづさ
 はじめに
 1 17〜18世紀の古文書に記された熊皮・熊胆の利用
 2 蝦夷地に滞在した和人の古文書
 3 19世紀なかばにおける新たな動向
 おわりに
第10章 木彫りとなったヒグマ──八雲町の木彫り熊を中心として………大谷茂之
 1 はじめに
 2 北海道における木彫り熊の発祥
 3 旭川近文アイヌ集落における木彫り熊と,道内の様相
 4 おわりに
 第敬堯.劵哀泙箸龍β
第11章 現代社会におけるヒグマ………間野勉
 1 春グマ駆除廃止までのヒグマ管理の歴史を振り返る
 2 春グマ駆除廃止前後のヒグマ管理
 3 ヒグマという動物
 4 事件に学ぶヒグマ管理の考え方
 5 渡島半島地域ヒグマ保護管理計画の策定
 6 特定鳥獣管理計画へ
 7 交通安全対策に学ぶヒグマ対策
第12章 この土地を理解する鍵としてのヒグマ………伊藤健次
 1 フィールドでヒグマと出会う
 2 野生という存在
 3 人の記憶・土地の記憶
 4 海と森をつなぐもの
第13章 ヒグマの生活史──飼育と観察記録からの探求………前田菜穂子
 1 飼育の歴史
 2 のぼりべつクマ牧場での研究の歴史と社会的背景
 3 繁殖の記録
 4 野外で冬ごもりの実験
 5 ヒグマの成長と体測定値
第14章 動物園におけるクマ類の飼育管理と種の保存………福井大祐
 1 はじめに
 2 動物園で学ぶクマ類の生物学
 3 動物園におけるクマ類の個体群管理と種の保存
 4 クマ類の飼育管理とアニマルウェルフェア
 5 クマ類の疾病、感染症と保全
 6 おわりに
第15章 ヒグマを通して自然を学ぶ………表渓太
 1 はじめに
 2 ヒグマとインタープリテーション
 3 博物館でのインタープリテーション
 4 ヒグマを観察する
 5 ヒグマの痕跡を読み解く
 6 安全管理
終 章──これからのヒグマ学………増田隆一
 1 北海道から発信する「ヒグマ学」
 2 新しい視野を開く学際研究
 3 「ヒグマ学」の未来
 

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