【書評】
・米田克彦氏　2020年8月　六一書房書評コーナーでご覧いただけます
【主な内容】※発行元ご案内文より
広域流通財としての玉類を精緻に分析し、その流通・消費動態の具体像を復元しながら、古墳時代開始期における急速な社会変革の様相を再検討する。巻末には西日本の副葬された玉類を網羅した集成表も収載。
【目次】
第�犠蓮仝Φ羯砲般簑蠅僚蟶�
　第1節　研究史
　第2節　問題の所在
第�蕎蓮〇駑舛畔�法
　第1節　資料
　第2節　方法
　第3節　理論
第�珪蓮ヽ憧鐚錣領�通動態
　第1節　ガラス小玉・ガラス管玉
　第2節　「碧玉」製管玉
　第3節　各種勾玉
　第4節　その他の器種
　第5節　小結:各器種の広域流通動態と古墳時代の開始
第�絃蓮．札奪塙柔�からみた玉類の流通形態
　第1節　玉類の副葬形態
　第2節　玉群の種類構成
第�江蓮｜楼莠匆颪砲�ける玉類副葬
　第1節　弥生時代後期前半〜中頃
　第2節　弥生時代後期後半〜終末期
　第3節　古墳時代前期前半
　第4節　古墳時代前期後半
　第5節　玉類の入手・保有・副葬の具体像
第�詐蓮ゞ摸猯�通の具体像と古墳時代開始期の社会変革
　第1節　玉類の流通・消費様態の変遷
　第2節　玉からみた集団関係の変化とその意義
終　章　玉からみた古墳時代の開始と社会変革
附　表　弥生時代後期〜古墳時代前期の玉類副葬集成