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木工の考古学

飯塚 武司　著

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発行元 雄山閣
出版年 2022/04
判 A5
ページ 210
六一ID N95599
ISBN 9784639028208

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  • 目次
※木器の製作された遺跡と遺跡から出土した木器・漆器などの考古資料の分析から、縄文時代から古代までの木工技術の発達過程を可視化することを目的とし、その背景にある木器の製作者から工人の成立、工房の誕生までの過程を見通していく。
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本書の内容について
�� 木工技術の発達
　1　製作工程の確立
　　(1)伐採
　　(2)製材
　2　加工技術の発達
　　(1)縄文時代の容器類未製品と製作技術
　　(2)縄文時代の容器類の製作工程
　　(3)弥生時代から古墳時代の農具・容器・食事具の製作
　　(4)未製品の水漬けについて
�� 木工諸技術の発達過程
　1　刳物
　　(1)縄文時代の丸木舟
　　(2)弥生時代の大型刳物
　　(3)弥生時代の容器類の精巧品
　　(4)古墳時代の木棺
　2　指物
　3　彫刻
　　(1)縄文時代の彫刻
　　(2)弥生時代の彫刻
　4　曲物
　5　挽物
　　(1)挽物技術を巡る研究史
　　(2)木工轆轤と工具
　　(3)製作工程と未製品
　　(4)轆轤技術の発達
�� 工房の成立
　1　工房誕生のプロセス
　　(1)縄文時代
　　(2)弥生時代
　　(3)古墳時代
　2　古代の工房
　　(1)官営工房
　　(2)東日本の官営の木器工房
　　(3)家産工房
　まとめ
�� 終　章
　あとがき/引用文献/遺跡文献/出典・提供一覧/遺跡名索引
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