レビュー一覧

  • 史跡纒向古墳群 纒向石塚古墳発掘調査報告書

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    全長99mに復元される纏向型前方後円墳で、3世紀代の纏向石塚古墳(国史跡)の本報告書。入手困難な超レア本である。
  • 熊本県装飾古墳総合調査報告書

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    装飾古墳の本場熊本県内の装飾古墳・横穴墓の悉皆調査報告。装飾の彩色箇所はカラーで表示されており分かりやすい。同様の調査報告である『大分の装飾古墳』と比較すると、その事例の多さを改めて認識することができる。
  • 上黒岩岩陰遺跡とその時代 縄文時代の源流をたどる

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    縄文時代草創期の岩陰遺跡(国史跡)。調査は、1961年(昭和36年)から1970年(昭和45年)にかけて5次にわたって実施された。まとまった報告書が刊行されていないため、この遺跡を知るのに格好の文献となっている。
  • 縄文人の顔 土偶・土面から見た素顔 

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    縄文時代の土偶・土面を集めた展示図録。文化庁主任文化財調査官(当時)土肥孝氏の寄稿論文「土偶(国指定重要文化財を中心に)」も華を添えている。顔・かお・カオ…とにかく楽しめます。
  • 特別展 顔がついた土器

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    縄文時代を中心に、弥生土器、古代の人面墨書土器や、パプアニューギニアの仮面土器などを紹介。渡辺誠先生の寄稿論文「縄文時代の人面・土偶装飾付土器」も華を添えている。
  • 斑鳩 藤ノ木古墳 第二・三次調査報告書

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    B4版、厚さ8.7センチ、重さ5.4キログラム、箱入り、上製本2分冊+付図の超豪華本。第一次調査では未盗掘の横穴式石室内を調査。第二・三次調査(本書)では家形石棺内の副葬品を中心とした調査報告となっている。墳丘は国史跡、出土品は国宝に指定された。斑鳩町文化財活用センターで第一次調査報告書と共に購入することができる。しかも、本書はダンピングされている。よほど沢山刷ったのか?
  • 牛頸窯跡群 総括報告書1

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    国史跡申請用報告書。過去に300基以上の窯跡が発掘調査され、関係報告書も40冊を超えるが、そのほとんどは調査後に破壊されている。それでも山間部を中心として多数の窯跡が残されていることが判明。まさに、西日本では陶邑窯跡群に次ぐ規模の一大窯跡群を総括した貴重な文献である。
  • 国指定遺跡 牛頸須恵器窯跡とその世界

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    大阪府陶邑窯跡群を除く西日本で最大の須恵器窯跡群が国史跡に指定されたのを記念して開催された展示解説。12ヵ所、約22万平方メートルが指定された。これまでに300基を超える窯跡が調査され、なお150基以上の窯跡が残されているらしい。6世紀から9世紀までの窯跡の変遷が解説されている。須恵器窯を工人の墳墓として転用した事例(梅頭1次1号窯跡)は興味深い。
  • 土井ヶ浜遺跡 第1次調査〜第12次発掘調査報告書

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    厚さ10.8cm、重さ5.8キログラム、4分冊(本文編、人骨編、特論・総括編、図版編)+付図。海岸砂丘につくられた弥生時代の集団墓地(国史跡)として有名。まだ入手できるかも。
  • 荒神谷遺跡 加茂岩倉遺跡 青銅器大量埋納の遺跡

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    超ド級の報告書が刊行されている両遺跡を知るのに、とても便利なダイジェスト版の冊子。カラー写真主体で、臨場感あふれる内容となっている。大冊あるいは沢山報告書が刊行されている場合は、本書のようなダイジェスト版が必要であることを改めて認識させてくれる。