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伊豆の国市埋蔵文化財調査報告5 願成就院跡1〜8次発掘調査報告
伊豆の国市埋蔵文化財調査報告5 願成就院跡1〜8次発掘調査報告
浄土庭園をもつ中世寺院跡で国の史跡に指定されている。現在の願成就院には、運慶作の5体の仏像(国宝)が安置されており、拝観できる。投稿者名未設定
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吉岡大塚古墳 : 第6次発掘調査報告書
吉岡大塚古墳 : 第6次発掘調査報告書
国史跡和田岡古墳群の吉岡大塚古墳の最終調査報告書。墳長54.6メートルの帆立貝古墳で、整備されている。滝沢誠氏の論考が花を添えている。投稿者名未設定
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特別史跡 遠江国分寺跡 本編
特別史跡遠江国分寺跡の再整備に伴う発掘調査の1冊目の報告書。上原眞人先生の「古代木装基壇研究の諸問題」をはじめ4篇の論考も掲載されており、充実した内容。投稿者名未設定
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二俣城・鳥羽山城の調査
二俣城・鳥羽山城の調査
国史跡「二俣城跡及び鳥羽山城跡」は戦国時代の石垣をもつ山城で、天守閣のある二俣城が本城、枯山水式庭園がみられる鳥羽山城が居館・迎賓館的役割をもち、両者が機能的に関連している。カラーを多用し、ビジュアルな普及書となっている。投稿者名未設定
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高尾山古墳発掘調査報告書
最古級の前方後方墳で、バイパス建設に伴う調整のため、報告書刊行から国史跡指定まで、12年かかった。レア本である。投稿者名未設定
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恭仁宮跡 発掘調査報告2
国史跡「恭仁宮跡(山城国分寺跡)」の平成10年度までの発掘調査成果をまとめたもの。遺構の報文は、毎年刊行されていた『発掘調査概報』を集めている。わずか4年間で終わり、その後国分寺となった宮都を知るために重要な文献である。投稿者名未設定
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フゴッペ洞窟・岩面刻画の総合的研究
フゴッペ洞窟・岩面刻画の総合的研究
国史跡フゴッペ洞窟の岩面刻画の詳細なカラー写真・図版と分析および6編の論考からなる。箱入・上製本で定価3万8千円+税と、とても立派な装丁。投稿者名未設定
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箱根旧街道石畳整備事業報告書
神奈川県箱根町、静岡県三島市および函南町にまたがる国史跡「箱根旧街道」のうち、三島市内の5地区にある石畳の発掘調査と整備事業報告。このうち腰巻地区は、国史跡山中城跡を挟んだ東海道にあり、ふたつの史跡を見学することが出来る。投稿者名未設定
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鞠智城跡 : 総括報告書
鞠智城跡 : 総括報告書
国指定史跡鞠智城跡の第30次調査までの発掘調査成果をまとめたもの。主に史跡指定前と指定後に分けて、地区別の遺構・遺物を紹介している。改めて、この遺跡のすごさが伝わってくる。投稿者名未設定
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京都石造美術の研究
京都石造美術の研究
奈良県などと共に名品が多い京都府内の国宝・重要文化財を中心とした石造物の数々がコロタイプ写真で紹介されている。戦後まもない75年以上前の昭和23年(1948)に刊行されたもので良い味を出している。石造物オタクにとっては、たまらない一冊。投稿者名未設定
