レビュー一覧

  • 法隆寺五重塔の塑像

    法隆寺五重塔の塑像

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    白鳳から天平期に造られた塑像のうち、像高50センチほどの小形の塑像の代表例と言える国宝法隆寺五重塔初層に設けられた塔本四面具(国宝)の塑像群を堪能できる夢のような本。B4サイズの大型本で、迫力ある写真を楽しめます。
  • 日本の美術 第255号 塑像

    日本の美術 第255号 塑像

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    仏堂に祀られる比較的大きめの塑像はもとより、国宝法隆寺五重塔初層内陣に設けられた塔本四面具(国宝)として安置された像高50センチほどの塑像群など、7世紀中葉頃に大陸から伝来し、8世紀末頃に姿を消す塑像は、古代寺院跡からも断片として多数出土している。本書は塑像に関する基本文献である。
  • 史跡頭塔復原整備報告

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    国史跡頭塔の北側半分を造塔当時の状態に復原した整備報告書。高さ10メートル、一辺32メートルの石積基壇上に7段の階段状石積を築き、奇数段に瓦屋根をもつ仏龕を設け、石仏(22体が重要文化財)を配置した特異な存在である。
  • 南蛮都市・豊後府内 都市と交易

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    大友氏館跡が国の史跡に指定されたのを記念に開催されたフォーラムの資料集。大友氏館跡、中世大友府内町跡などの初期の発掘調査概要が掲載されており、豊後府内のアウトラインを知るのに便利な文献である。
  • 日本の美術 第118号 押出仏と塼仏

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    信心深い人々の念持仏として製作された押出仏のほとんどが伝世品であるのに対して、塼仏は古代寺院跡から出土するものが多い。金堂などの堂内壁面などに荘厳具として飾られていたものの断片が出土品として発見される。塼仏を知るための基本文献として重要である。
  • 佐渡金銀山 佐渡金山遺跡(北沢地区)

    佐渡金銀山 佐渡金山遺跡(北沢地区)

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    明治時代以降、旧佐渡鉱山で使用された機械部品を製造した工作工場群跡の調査報告書。発掘調査、古図面、古写真などから検討が加えられている。国史跡に追加指定された。「佐渡島金山」は世界文化遺産登録まで、もう少しのところに来ている。
  • 板碑 埼玉県板石塔婆調査報告書

    板碑 埼玉県板石塔婆調査報告書

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    各冊箱入り、ビニールカバー付上製本で、今から45年ほど前の昭和56年刊行ながら揃定価4万5千円という豪華3冊セット。日本で最多の2万基を超える板碑がある埼玉県で優品も多く楽しめます。板碑研究の基礎文献のひとつで、オタクにはたまらない文献。
  • 史跡田儀櫻井家たたら製鉄遺跡調査整備報告書1

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    4箇所の国史跡指定地の中心である宮本鍛冶山内遺跡にある田儀櫻井家墓地の敷地および墓石の修理報告だけでなく、墓石の石材利用と型式学的検討が加えられており、オールカラーの写真と多色刷りの図・表が、とてもビジュアルな作りとなっている。
  • 海会寺 海会寺遺跡発掘調査報告書

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    白鳳期の氏寺で、豪族居館と隣接して発見された海会寺跡(国史跡)の本報告。瓦・風鐸・露盤・塼仏・塑像など302点の出土品は国の重要文化財に指定されている。箱・本文編・図面図版編・付図の箱いずれも青色のレザックで統一されており、経年の日焼けや、シミなどが目立たなくて、とても良い。
  • 荘厳 飛鳥・白鳳 仏のインテリア

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    塼仏壁や塑像など仏堂―仏堂内を飾る遺物などを紹介した、とても良くできた図録。寺院跡から断片的に出土する塼仏や塑像などの本来の姿を考えるうえで示唆に富んでいる内容。