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中国妝束 大唐女児行
発掘された遺物をもとに史料などとも比較・考察し、唐代の女性の衣装や装飾品などが、華やかで親しみを感じさせる画風ながらも、緻密に描かれています。中国語が読めない方でも、唐代の女性装束に興味のある方には、とても楽しめる一冊ではないかと思います。てけてけ さん
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南北朝武将列伝 北朝編
有名武将だけでなく一般的にはあまり知られていないであろう武将も取り上げられている上、専門に研究してきた第一線の研究者によって書かれています。当時特有の流動的な時代背景の中の武将たちの去就を、人物ごとに整理して書かれているので、とてもわかりやすく、「南朝編」に続き、こちらも南北朝時代を研究するためには必要な一冊となるのではないかと思います。てけてけ さん
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近江の陣屋を訪ねて
江戸時代、居城を持てない小藩の藩主の居所または藩庁だった陣屋について、構造面は古絵図や藩庁間取り図などを使って、また、陣屋を中心に陣屋町が形成されていたことなど歴史面もわかりやすく解説してありました。陣屋について滋賀県全県的に紹介してある書籍は見かけたことがなく、この本を片手に滋賀県(近江国)の陣屋や陣屋町の面影を探し歩いてみたくなりました。移築・現存してる陣屋もあるそうです。てけてけ さん
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[共同研究]村と戦場 近現代の兵士の実像1
「近現代の兵士の実像? 慰霊と墓」と異なって、タイトルの「村と戦場」が示すように、本冊にまとめられているのは、銃後社会とされる「ムラ」と昭和期の戦争との関係を論述する歴史学的研究と資料です。特に、軍事郵便、従軍記、陣中日記などのように、戦争の最前線を実際に経験している人たちが書いた文字を史料として、個人体験を歴史に置き、昭和期の戦争を問い直す論文が多いです。Aposus さん
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[共同研究] 近現代の兵士の実像2 慰霊と墓
慰霊の実相と陸海軍墓地との側面に、近現代の戦死者がどのように扱われていたのかという問題を捉える論文・資料集です。特に慰霊編においては、幾つか興味深いポイントが提示されます。「慰霊のモニュメントと「銃後」社会」(本康宏史)と「旧藩における護国神社の創建」(今井昭彦)は、それぞれ軍都の石川県と群馬県を例として、県レーベルの戦死者慰霊運動を紹介します。「兵士の「遺体」と兵士の「遺霊」 」(波平恵美子)において、慰霊問題が戦死者遺体の扱い方から人類学(日本人の死生観など)の視点で検討されます。「紙の忠魂碑」(一ノ瀬俊也)において、作者が従軍者記念誌を着手し各市町村の慰霊の実相を検討します。Aposus さん
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日本仏教史 思想史としてのアプローチ
日本仏教史入門の名著といえます。本覚思想に主眼を置いて、もつれている複雑な日本の仏教受容と変遷の歴史をわかりやすく説明しました。すなわち、日本仏教史における人物・事件を、単に年代順で排列するわけではなく、現実肯定の傾向を示す本覚思想の天台による発端から鎌倉仏教へのアプローチを思想史的に辿って試みました。さらに、葬式仏教や神仏習合、仏教に関わる民俗も触れつつ、日本仏教への研究の延長線を示します。Aposus さん
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原の辻遺跡 壱岐に甦る弥生の海の王都
現地に行く際に、予習復習として読みました。遺跡の立地条件や環境、研究の歩み、発掘調査成果にみる集落の特質、史跡としてのこれからの保存や整備の予定など、1冊で原の辻遺跡の概要を深められます。一支国博物館の展示や実際に遺跡踏査をしたりして、本に書いてあったことがより深められたので大変役に立ちました。ありがとうございます。やよいちゃん さん
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初めての発掘調査 さあ、考古学へ挑戦だ
イラストと写真を中心に、発掘調査に必要な持ち物や道具などがわかりやすく紹介されています。深い内容まで踏み込まれてはいないのですが、簡易的にビジュアルで発掘調査に参加する上でのポイントが押さられているのでこれから初めて発掘に参加する後輩などにこの本を教えてあげたりしていました。電子版も出ているようなので、気になる方は調査の前に一読してみるとよいかもしれません。やよいちゃん さん
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人間と音楽の歴史2 古代音楽 第1巻 エジプト
人間と音楽の歴史2 古代音楽 第1巻 エジプト
Hans Hickmannは、古代エジプト音楽研究の第一人者とされており、奏者の前で身振り手振りをしている「カイロノミスト」の研究をはじめとして、様々な論文を発表している。本書は、決して網羅されたものではないが、報告書に載っているようなスケッチではなく、実際に撮影された壁画や実物の楽器等の写真が並べられていて、資料として大いに役立つものとなっている。マトリョーシカ さん
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必携入門ヒエログリフ : 基礎から学ぶ古代エジプト語
必携入門ヒエログリフ : 基礎から学ぶ古代エジプト語
ヒエログリフに関する書籍は、その雰囲気を味わう程度のものが少なくないが、本書は、基礎文法ではあるものの、本格的にヒエログリフを学びたい人向けの書籍となっており、エジプト考を学ぶ者にとっては非常に価値のある1冊である。そのため、増版されないのがとても残念でもあり、もったいなくも感じる。マトリョーシカ さん
