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あまりにも有名な古墳ですが、JR奈良線に分断され、前方部上には人家が建ってて、後円部は藪々という悲惨な現状。これを打破すべく策定された計画書です。個人的に遺跡整備に大変興味がありますが、この書の本は報告書に比べて売れません。しかし、遺跡の概要や調査成果が掲載されているので重宝です。整備計画が文字通り絵に描いた餅にならないよう願います。
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青谷上寺地遺跡出土品調査研究報告9 玉・玉作関連資料
テーマ別に充実した研究内容を発信する良書。長期間継続的に調査される遺跡の場合、特定の遺物などを複数の報告書をめくって探す手間も省けて、見落としもなし。売切れ必至!ご注文はお早目に。投稿者名未設定
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海を渡った鏡と鉄 青谷上寺地遺跡の交流をさぐる
鳥取県の2大メジャー遺跡、西の麦晩田・東の青谷上寺地。いずれも単なる報告だけでなく優れた研究成果を刊行しています。さすが元鳥取県知事にして元自治大臣も務めた片山さんの理解なくては、この両遺跡は今頃記録保存で消えていたでしょう。韓国との共同研究も継続中!投稿者名未設定
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古代・中世・近世 社会と暮らし
このシリーズは全て、とても充実した内容です。鳥取県埋文センターでも購入できますが、現金書留と送料に注文の手間を考えれば、ここで注文することをお奨めします。投稿者名未設定
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まだ環状盛土遺構が認識されていなかった昔に学校建設のため半分を破壊→記録保存。複数回の確認調査を経て国史跡に。印旛郡市文化財センター紀要に、この遺跡を分析した論文があります。
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道路両側の側溝だけが見つかっても国史跡。さすが都大路。一部工場などを立ち退かせて、整備されてます。この道を歩いた正面には復元された朱雀門。
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縄文の大型竪穴建物群が環状に配置されている見事な遺跡。折角、国史跡になったのに、3・11の被害で現地に行くのが大変なのは残念です。
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関東の古代遺跡逍遙
各時代にわたって執筆できるのは感心するが、器用貧乏ともいえる。研究の深みが足りない。投稿者名未設定
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中世石塔の考古学 五輪塔・宝篋印塔の形式・編年と分布
サブタイトルからして、他の塔種を扱った続編が出るのでしょうか?付編はなくても良いと思う。その分価格を下げてほしい。投稿者名未設定
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現地へ行くと、やたらと竪穴建物が復元されているが、説明版が全くなかったのには閉口。整備のコンセプトが?
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