レビュー一覧

  • 継桜王子跡社殿保存修理工事報告書

    継桜王子跡社殿保存修理工事報告書

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    世界遺産および国史跡の「熊野参詣道中辺路(継桜王子跡)」は、熊野九十九王子のひとつで、中辺路の王子社では数少ない18世紀後半頃の社殿の保存修理工事報告書。レア本である。
  • 白石稲荷山古墳 範囲確認調査報告書1

    白石稲荷山古墳 範囲確認調査報告書1

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    墳長170メートルの前方後円墳(国史跡)の1冊目の確認調査報告書。翌年(1987)に刊行された2冊目の確認調査報告書で「墳丘復原模式図」が示されている。
  • 旭塚古墳 城山古墳群発掘調査報告書

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    7世紀後半の多角形(六角形か八角形)墳を考えられ、外護列石外側のテラス面に供献された多数の土器が発見され、前庭部から竜山石の剥片がまとまって検出された。古墳1基の報告としては頁数が多く、非常に丁寧な内容となっている。
  • 日本城郭協会 研究紀要第2号

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    会員価格は非会員価格よりも1000円安いものの、日本城郭協会の年会費は3000円のわりにショボイ会報ぐらいしか送ってこないので、会員になる旨みがほとんどない。必要に応じて本誌を購入すれば良い。毎年年末に開催されている「お城エクスポ」でも買うことができる。
  • 王山古墳とその時代

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    前方後円墳2基と方墳3基が国の史跡に指定されている総社古墳群の南端にある墳長75.6メートルの前方後円墳(6世紀初頭)で、東日本では最古段階の横穴式石室をもつ。昭和49年(1974)に発掘調査が行われ、現在は前橋市指定史跡として整備されているが、長らく報告書が刊行されていなかった。本書は、その報告篇と研究篇からなり、研究篇はとても充実している。刊行が遅れたため、土生田純之先生をはじめ複数名の執筆者が既に故人となっているのが惜しまれる。
  • Go!Go!5世紀 東北地方中・南部の古墳文化

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    福島県・山形県の5世紀の古墳文化を紹介した企画展図録。巻末には福島県立博物館が実施している考古資料の三次元データ化の一部として10頁にわたり埴輪の画像が掲載されている。
  • 斗酒百篇 弥生時代探求

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    石川日出志先生は、東日本大震災後に東北地方の文化財担当課や博物館に勤務する明治大学の卒業生たち全員に安否確認の連絡をしていたそうである。これはなかなかできることではない。すばらしい!
  • 和泉黄金塚古墳 (復刻)

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    古墳時代前期末の全長94メートルの前方後円墳(国史跡)で、後円部に3基の粘土槨が発見された。定価5000円、箱入り上製本と立派だが、古書としては、かなりダブついている。
  • 青谷古代山陰道

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    鳥取市青谷地区で確認された古代山陰道の調査成果と、講演録を掲載。ビジュアルな作りで、道路ファンにとっては、たまらない一冊となっている。
  • 月岡古墳 国指定重要文化財出土図録

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    墳丘長80メートルの前方後円墳から出土した甲冑など国の重要文化財に指定された出土品の図録。墳丘上に建つ神社の床下にある長持形石棺の写真が良い。カバー付上製本と立派な装丁。