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縄文のストーンサークル
国の特別史跡・史跡に指定されている主要な環状列石などを扱った、とても内容の濃い展示図録。投稿者名未設定
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四王寺山の1350年 大野城から祈りの山へ
大宰府の背後にある古代山城大野城跡(国特別史跡)の築かれている四王寺山が平安時代以降、信仰の山として意識されるようになり経塚群が造営される。国の重要文化財に指定されている経塚遺品などが紹介されている好図録。投稿者名未設定
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保美貝塚 渥美半島における縄文時代晩期の大貝塚
縄文時代晩期には3箇所の貝塚(A・B・C貝塚)が環状に並び、埋葬人骨の多さや、環状柱列の発見など注目される貝塚遺跡だが、A貝塚が滅失してしまっているのが残念である。投稿者名未設定
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小羽山古墳群 小羽山丘陵における古墳の調査
丘陵尾根上に展開する16基の古墳などの報告。研究編にある越前地方の主要古墳の実測図集成が良いが、各古墳の出典が明確に示されていないのが残念。投稿者名未設定
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長者ヶ原廃寺跡発掘調査報告書 総括篇
「柳之御所・平泉遺跡群」のひとつとして国の史跡に指定されている11世紀前半に建立された寺院跡で、1辺約100メートルの築地塀に囲まれ、3棟の礎石建物跡などが確認された。中心建物のSB01は、11世紀代の陸奥国の寺院建築としては傑出した規模を誇る。第1次から第14次までの調査をまとめたもの。投稿者名未設定
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探訪・広島の古墳
今から35年以上前の刊行ながら、広島には立派な古墳が多いことを認識させてくれる楽しい一冊。投稿者名未設定
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待兼山考古学論集4 上製クロス装(ケース入り)
とても内容の濃い論集で、さすが阪大という内容。同内容で並製本も刊行されたが、価格的には、さほど差がないこともあり、ケース入り上製本の方をお勧めします。投稿者名未設定
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松本城三の丸跡を掘る
松本城本丸・二の丸(国史跡)の外側、総堀との間にある三の丸で実施された発掘調査の成果をオールカラーで紹介した普及的な内容。投稿者名未設定
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中村檀林における近世墓石の調査
中村檀林は千葉県多古町にある日蓮宗日本寺境内入口付近にある。合計518基の近世墓石などの悉皆調査報告。これだけの墓石が並ぶ様子は見事である。82〜170頁に掲載されている個別の墓石を中心としたカラー写真は圧倒される。墓石オタクにとっては、たまらない一冊。投稿者名未設定
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粉糠山古墳 範囲確認調査報告書
粉糠山古墳 範囲確認調査報告書
「こぬかやま」と読みます。古墳時代前期の前方後円墳に復元された。資料編として「美濃の前期古墳」を集成しており便利である。投稿者名未設定
