レビュー一覧

  • 五條猫塚古墳の研究

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    箱入り3分冊、厚さ6.3センチ、重量3.2キログラム。古墳時代中期の方墳で、奈良県の史跡に指定されている。出土品の再整理報告で、古墳オタクにとっては、たまらない文献。
  • エリ穴遺跡 発掘調査報告書 (遺物編1・第3分冊)

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    全国で最多となる2643点の土製耳飾が出土。485点の出土品が長野県の文化財に指定されている。本書は、土器・石器以外の耳飾や土偶・土製品類の報告となっている。全4冊からなる報告書は古書として出回ることも多いが、すぐに売れてしまう人気シリーズである。
  • 佐味田 宝塚古墳 範囲確認調査報告

    佐味田 宝塚古墳 範囲確認調査報告

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    全長約111メートルの前方後円墳で、初めての発掘調査(確認調査)により国の史跡に指定された。周辺の主要な古墳との築造企画についての考察が掲載されている。
  • オブサン古墳 2冊組

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    環境整備にともなう発掘調査により、横穴式石室(装飾古墳)開口部の両側に突堤をもつ円墳であることが明らかになり、隣接するチブサン古墳と同様に国の史跡に指定された。昭和62年(1987)の刊行ながら、良く出来た報告書である。
  • 綿貫観音山古墳1 墳丘・埴輪編

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    国史跡綿貫観音山古墳出土品が国宝になったことから、ビジュアルな図録類も刊行されているが、何と言っても2冊の本報告は基本文献として重要である。最近は古書としても何々見つからない状況でレア本となっている。
  • 大坂城跡21 豊臣石垣公開施設整備に伴う発掘調査

    大坂城跡21 豊臣石垣公開施設整備に伴う発掘調査

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    特別史跡大坂城跡の石垣の大部分は徳川期のものだが、豊臣期の石垣を整備公開するため実施された発掘調査報告。石垣を公開する施設は、2025年4月オープン予定である。
  • 日本城郭協会 研究紀要第1号

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    会員だと千円安く買える(ただし1人1冊)が、年会費(三千円)とは別なので、会員になるウマ味があまりないのではないかと思います。
  • 菊水町史 江田船山古墳編

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    国史跡江田船山古墳の出土品(国宝)の写真・実測図・発掘調査に関する記述からなる決定版。
  • 熊本県指定史跡 平山瓦窯跡 保存整備工事報告書

    熊本県指定史跡 平山瓦窯跡 保存整備工事報告書

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    国史跡「八代城跡群」のひとつ。麦島城の瓦を焼いた3基のダルマ窯跡で、現存するダルマ窯を参考にして復元整備が行われた。
  • 近江の戦国城郭

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    滋賀県関係の雑誌に連載されていたものを一冊にまとめたもの。改めて近江の戦国城郭の重要性を知ることができる。