-
近世城郭の考古学
「土の城」である中世城郭から「石垣の城」である近世城郭への変遷、近世城郭を網羅的に紹介するなど、今まであるようでなかった総合的な内容で、お勧めです!投稿者名未設定
-
建築史の空間 : 関口欣也先生退官記念論文集
宮本長二郎先生、箱崎和久先生をはじめ日本の建築史を席巻する12編の論文を収載。投稿者名未設定
-
舞木廃寺・舞木古窯
7世紀後半創建の寺院跡で、中心穴と、その外側に環状溝をもつ特徴的な塔心礎は国の史跡に指定されている。本書では舞木廃寺の出土遺物と、二つの寺院に瓦を供給した窯跡などを報告している。陶製相輪に関する考察は特に注目される。投稿者名未設定
-
富雄丸山古墳の蛇行剣と保存科学 : 大和の中の東アジア
奈良市富雄丸山古墳の主体部から出土した全長237センチの巨大な蛇行剣の保存処置や、各地出土の蛇行剣の様相などをまとめた講演会資料。投稿者名未設定
-
周山4号墳発掘調査報告書
京都市にある古墳時代中期と思われる11基の方墳からなる古墳群のうち、4号墳の報告。投稿者名未設定
-
重要文化財宝篋印塔保存修理工事報告書
重要文化財宝篋印塔保存修理工事報告書
特別史跡に指定されている臼杵摩崖仏の附として指定されている。高さ3.47メートルの「日吉塔」と呼ばれる鎌倉時代の有名な宝篋印塔の修理報告書。投稿者名未設定
-
木幡浄妙寺跡発掘調査報告
藤原道長が創建した寺院跡の三昧堂跡を検出、多宝塔の位置を確認。現存する延暦寺西塔常行堂・法華堂(国指定重要文化財)などから三昧堂の建築を想定している。投稿者名未設定
-
論集 葬送・墓・石塔
論集としては珍しいA4サイズ。80名を超える執筆者による大冊。持ってて損しませんぜ。投稿者名未設定
-
正楽寺遺跡 縄文後期集落の調査
正楽寺遺跡 縄文後期集落の調査
西日本有数の縄文時代後期の集落遺跡。出土遺物偏重ぎみの報告となっているが、西日本の縄文時代遺跡のイメージを大きく変える重要な報告であることは間違いない。投稿者名未設定
-
野中寺 塔跡発掘調査報告
「野中寺旧伽藍跡」として国の史跡に指定されている飛鳥時代の塔跡の史跡整備に伴う発掘調査報告。通常の塔の礎石とは異なり、四天柱の礎石がなく、心礎の外側にいきなり側柱の礎石がある特異な配置。舎利孔をもつ心礎は「亀石」を想起させる見事なつくりである。投稿者名未設定
