レビュー一覧

  • 下野谷遺跡 発掘調査概報2015-2020

    下野谷遺跡 発掘調査概報2015-2020

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    縄文時代中期の環状集落が東西に存在する下野谷遺跡。このうち、西集落が国の史跡に指定されており、保存のための確認調査などをまとめたもの。レア本である。
  • 流廃寺跡金銀象嵌鉄剣科学調査報告書

    流廃寺跡金銀象嵌鉄剣科学調査報告書

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    国史跡流廃寺跡の不動堂が建っていたと考えられる平場から出土した鉄剣は梵字や火焔文を金銀象嵌する稀有な遺物で、福島県指定重要文化財(考古)に指定された。西山要一先生「流廃寺跡出土鉄剣と古代・中世の象嵌銘文大刀」や、水野正好先生「流廃寺金銀象嵌鉄剣の性格―梵字と火焔文、所持像と堂」は注目。超レア本である。
  • 第10集 特集 中近世石造物と社会

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    山川均「一遍の墓は誰がたてたか―石工・聖・そして民衆―」をはじめ、興味深い論考が目立つ特集号。
  • 日引 第6号 

    日引 第6号 

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    岡本智子「日本における石造宝篋印塔の成立過程とその意義」、狭川真一「嚙合式五輪塔考」など重要な論文が掲載されている。
  • 世界遺産登録記念誌  「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群

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    世界遺産登録記念誌と言えば、上製本で箱入りなど立派な装丁のものが多いが、本誌は、かなり地味な作りである。しかし資産範囲やその概要を知るには格好の文献であることは間違いない。
  • 史跡妻木晩田遺跡仙谷1号墓発掘調査報告書 : 第37次発掘調査

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    国史跡妻木晩田遺跡内で最大規模の墳丘墓である仙谷1号墳(四隅突出型方形貼石台状墓)の確認調査報告。墳丘墓関係の報告書としては3冊目。遺跡内における墳丘墓に関する分析が加えられており、重要な報告である。
  • 瓦窯の構造研究

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    窯跡研究会による3冊目の研究書。現時点で最先端な、とてもクォリティの高い内容。とても勉強になります。
  • 国指定史跡名越切通 崩落対策検討報告書

    国指定史跡名越切通 崩落対策検討報告書

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    シルト岩層(泥岩層)と池子火砕岩層(砂岩層)という脆い岩盤に対する保存対策を扱った珍しい文献。検討委員長の沢田正昭先生(奈文研)による序文は分かりやすい。
  • 考古学に学ぶ(2) 考古学研究室開設五十周年記念

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    厚さ4.3センチの大冊ですが、川崎保氏「長野市篠ノ井方田塔の考古学的研究」が読みたくて買いました。古代の二重(二層)塔と考えられる方田塔は、山上多重塔(重要文化財)などに類似しており、宝塔を意識したものと思われ、大変興味深い事例です。
  • 四天王寺と古代王権

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    国史跡四天王寺旧境内と、関連する遺跡を扱った図録。それなりの出来ではあるが、かつての近つ飛鳥博物館の図録と比べると物足りなさを感じてします。担当学芸員の質の問題のような気がしてならない。