レビュー一覧

  • 宝蔵寺経塚調査報告書 付 智観寺板碑発掘調査報告

    宝蔵寺経塚調査報告書 付 智観寺板碑発掘調査報告

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    一字一石経塚の報告。智観寺境内に並ぶ3基の板碑は有名だが、発掘調査の結果、原位置ではなく、江戸期に移動されたことが判明した。板碑ファンとしては押さえておくべき文献。
  • 泉坂下遺跡の研究 人面付土器を伴う弥生時代中期の再葬墓群について

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    人面付土器をはじめとする弥生時代の再葬墓群として遺跡は国史跡、遺物は重要文化財に指定されている泉坂下遺跡の最初の発掘調査報告書。後に常陸大宮市によって再版されたが、調査担当者の自費出版であることに敬意を表したい。この後、市教委によって確認調査報告書が6冊刊行されている。
  • 加古川市西条古墳群 行者塚古墳 墳丘・造り出し篇

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    厚さ8.5センチ、重さ5キロの大冊。1997年に刊行された発掘調査概報しか知られていなかった国史跡行者塚古墳の本報告。家形埴輪などの3D写真が良い。埴輪オタクにとっては、たまらない文献。
  • 角牟礼城跡

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    国史跡申請用報告書。織豊系の高石垣をもつ山城跡。CGによる郭の復元図が良い。ふもとに残る旧城下の旧久留島氏庭園は国の名勝に指定されている。
  • 本山慈恩寺の仏像

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    山形県寒河江市にある本山慈恩寺(国史跡)にある仏像群の調査報告。本書刊行後に5件30体の仏像が国の重要文化財に指定された。オールモノクロ写真であるのが残念。
  • 国指定重要文化財「北海道常呂川河口遺跡墓坑出土品」図録

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    縄文時代晩期から続縄文時代後期にわたる多数の墓坑から出土した各種の遺物が国の重要文化財に指定されたことから作成された図録。ほぼ全点がカラー写真で紹介されているのが良い。
  • 重要文化財 浄光明寺五輪塔修理工事報告書

    重要文化財 浄光明寺五輪塔修理工事報告書

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    国史跡浄光明寺境内の東隣の谷戸最奥部に建つ総高3.3メートルの五輪塔で、出土品や文献史料などから、徳治2年(1307)に造立された多宝律寺の覚賢の墓塔であることが判明している。現在は、毎年4月の「鎌倉祭り」の際にのみ特別公開されている。
  • 石造物の考古学とフォトグラメトリ

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    考古学における三次元計測の普及には目を見張るものがあるが、広大な山城跡などについては膨大な費用がかかるが、対象が比較的小さい石造物については予算的時間的にも有効であることを具体的に示した好著。付編の「フォトグラメトリによる石造物3次元計測画像」には好資料が多く、石造物オタクにとってはバイブル的文献である。
  • 祈りをこめた小塔

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    百万塔、銭弘俶八万四千塔、泥塔などの小塔を扱ったハイクオリティな展示図録。
  • 尾崎家住宅 建造物調査報告書

    尾崎家住宅 建造物調査報告書

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    「尾崎氏庭園」として国の名勝に指定されている尾崎家住宅の調査報告。屋敷内建物の当初復元CGなど工夫された内容。本書刊行後に国の重要文化財となった。