レビュー一覧

  • 国指定史跡松ヶ岡開墾場 保存管理計画策定報告書

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    出羽三山の麓、庄内平野にある国史跡松ヶ岡開墾場は、旧庄内藩士たちが開墾し、明治初期の本陣や、5棟の蚕室、蚕業稲荷神社などが残されている。付近を車で走っていた際、原野の中に突然出現した、この施設に遭遇した時は、えらく感動したものである。
  • 名勝旧大乗院庭園発掘調査報告

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    国指定名勝大乗院庭園については、吉川弘文館から販売用も出ているが、こちらは布貼り上製本が1冊ずつ箱に入っているが、元の奈文研バージョンは並製本2冊が箱に入っておりコンパクトである。さすが奈文研という内容。庭園好きな方必携。
  • 大峰山岳信仰遺跡の調査研究

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    国史跡および世界文化遺産の大峯山駈道沿いの分布調査報告が主。行場で逆さづりにされたくありません。
  • 纏向遺跡発掘調査報告書2 メクリ地区における古墳時代前期墳墓群の調査

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    昭和54年〜62年にかけて実施された小学校跡地の発掘調査報告書。木棺墓・土器棺墓・前方後方墳など墳墓群などが報告されている。現地は、箸墓古墳の約500m北方にあたり、国の史跡に指定された。
  • 城之越遺跡 三重県 上野市 比土

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    古墳時代前期の四面廂をもつ大型掘立柱建物や、祭祀空間と考えられる3箇所の井泉から流れる大溝と、その斜面部に立石や貼石を施す特異な遺構などが検出され、国の名勝および史跡に指定された。現地は整備・公開されており、見学をお勧めします。
  • 隈部館跡2

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    本書刊行時には「隈部城跡」という名称で熊本県の史跡だったが、国史跡に格上げして「隈部氏館跡」となった。名称を途中で変更されると混乱する。総括報告書である『4』と『1・2・3』は大差ない内容となっている。
  • 麦島城跡 

    麦島城跡 

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    布貼り上製本、箱入、厚さ5.6センチ、重さ3.4キロの大冊。小西行長が築城した九州最古の総石垣の織豊系城郭である。本書は、都市計画道路建設にともなう事前調査だが、破壊された石垣や、地震で倒壊した隅櫓の建築部材が水濠から出土するなど稀少な報告となっている。この城跡は、天守台と本丸の一部が「八代城跡群」として国の史跡に指定された。
  • 高岡市 前田利長墓所調査報告

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    加賀藩二代目藩主前田利長の墓所は全国の近世大名墓所で最大規模をもつもので、本書は国史跡申請用報告書。三次元測量図をはじめ詳細なデータが提示されており、大名墓研究に必携の文献。
  • 史跡佐敷城跡保存管理計画書

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    加藤清正が築城した中世末の石垣をともなう山城。国の史跡に指定されている。本丸・二の丸・三の丸と比較的コンパクトな城郭。
  • 天平の宇佐 宇佐虚空蔵寺と古代仏教

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    宇佐虚空蔵寺跡の発掘調査報告書は入手困難だが、本書はその概要を知ることができる好文献。後藤宗俊氏の記念講演の見解は、氏の著作『塼仏の来た道』でも読むことができる。