レビュー一覧

  • 城之越遺跡 三重県 上野市 比土

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    古墳時代前期の四面廂をもつ大型掘立柱建物や、祭祀空間と考えられる3箇所の井泉から流れる大溝と、その斜面部に立石や貼石を施す特異な遺構などが検出され、国の名勝および史跡に指定された。現地は整備・公開されており、見学をお勧めします。
  • 隈部館跡2

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    本書刊行時には「隈部城跡」という名称で熊本県の史跡だったが、国史跡に格上げして「隈部氏館跡」となった。名称を途中で変更されると混乱する。総括報告書である『4』と『1・2・3』は大差ない内容となっている。
  • 麦島城跡 

    麦島城跡 

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    布貼り上製本、箱入、厚さ5.6センチ、重さ3.4キロの大冊。小西行長が築城した九州最古の総石垣の織豊系城郭である。本書は、都市計画道路建設にともなう事前調査だが、破壊された石垣や、地震で倒壊した隅櫓の建築部材が水濠から出土するなど稀少な報告となっている。この城跡は、天守台と本丸の一部が「八代城跡群」として国の史跡に指定された。
  • 高岡市 前田利長墓所調査報告

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    加賀藩二代目藩主前田利長の墓所は全国の近世大名墓所で最大規模をもつもので、本書は国史跡申請用報告書。三次元測量図をはじめ詳細なデータが提示されており、大名墓研究に必携の文献。
  • 史跡佐敷城跡保存管理計画書

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    加藤清正が築城した中世末の石垣をともなう山城。国の史跡に指定されている。本丸・二の丸・三の丸と比較的コンパクトな城郭。
  • 天平の宇佐 宇佐虚空蔵寺と古代仏教

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    宇佐虚空蔵寺跡の発掘調査報告書は入手困難だが、本書はその概要を知ることができる好文献。後藤宗俊氏の記念講演の見解は、氏の著作『塼仏の来た道』でも読むことができる。
  • 塼仏の来た道 白鳳期仏教受容の様相

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    大和南法華寺と同笵の小型塼仏が出土している宇佐市虚空蔵寺跡の事例をきっかけとして、大陸からの塼仏の伝来ルートなどに切り込んだ好著。巻頭カラーに虚空蔵寺跡出土の塼仏の原寸のカラー写真が載っているが、高さ6.5センチ程度と、その小ささにはビックリ!
  • 棚底城跡2

    棚底城跡2

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    棚底氏の菩提寺とされる大権寺跡から中世を中心とする100基近い石塔群の報告や、フォーラムの記録集も掲載されている。
  • 棚底城跡

    棚底城跡

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    現在は熊本県天草市に合併された倉岳町の町史編さん事業として実施された国史跡棚底城跡の1冊目の報告書。天草上島の海を臨む中世城郭で、岩盤を掘削した柱穴や杭跡が多数検出された。茶道具の石製面取風炉や碁石などが出土している。
  • 見る・知る・考える 明治日本の産業革命遺産 日本と世界をつなぐ世界遺産

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    世界文化遺産となった釜石、韮山、萩、八幡、三池、佐賀、長崎、鹿児島エリアの23構成資産を紹介したガイドブックで、とても分かりやすい。