レビュー一覧

  • 薬師寺発掘調査報告

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    国史跡薬師寺の伽藍復興にともなう発掘調査報告書。南都寺院の主要伽藍が、これだけ面的に調査された事例は珍しい。西塔跡からは塑像片が大量に発見されている。今から50年近く前の刊行だが、古さを感じさせないのは、さすが奈文研である。
  • 史跡 上総国分寺跡 国分僧尼寺とその時代

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    大規模な土地区画整理事業にともない全国でも最大面積の発掘調査が実施された上総国分僧・尼寺を紹介した冊子。国分僧寺跡は2冊の大部な発掘調査報告書が刊行されているが、尼寺跡の報告書は、刊行されておらず、整理中とのこと。今のところ、中門と回廊などの復元整備報告書が唯一の公式文献となっている。
  • 史跡 上野国分寺跡 発掘調査報告書

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    国史跡上野国分寺跡は、現在は土塀などが復元され、伽藍の基壇なども整備されているが、以前は、破損した石塔類などが散乱(?)しており、「廃寺」の雰囲気が漂っていて、とても印象に残っていた。整備され公園化した遺跡に違和感を覚えてしまうのは何故だろうか。
  • 北畠氏とその時代

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    国史跡多気北畠氏城館跡と、関連する遺跡などを紹介した展示図録。発掘調査報告書の一覧も掲載されており、便利である。
  • 与兵衛沼窯跡

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    厚さ3.5センチ、総頁数544の大冊。3地点から多賀城2〜4期の瓦窯跡など27基を調査。多賀城と多賀城廃寺の再建瓦を供給したものと考えられる。窯跡の三次元測量によるオルソ画像がリアル。陸奥国官営窯としては、まとまった資料になっている。
  • 山王坊跡 青森県北津軽郡市浦村 昭和57年度〜昭和62年度調査中間報告

    山王坊跡 青森県北津軽郡市浦村 昭和57年度〜昭和62年度調査中間報告

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    国史跡十三湊遺跡に関連した14〜15世紀に栄えた神仏習合の宗教施設で、十三湊の鬼門(北東の位置)に設けられている。国の史跡に指定された。
  • 国指定史跡黒浜貝塚 地質調査・物理探査・科学分析総合調査報告書

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    縄文時代前期の黒浜式土器のタイプサイトである黒浜貝塚(国史跡)は、当時の海(内海)に面しており、この部分も史跡指定地なので、タイトルにあるような各種理化学的分析を実施した報告書。はっきり言って、内容的には、ちんぷんかんぷんなのだが、貴重なデータであることは間違いない。
  • 薬師寺西塔跡出土塑像断片 : 研究調査報告

    薬師寺西塔跡出土塑像断片 : 研究調査報告

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    薬師寺伽藍再興にともなう発掘調査で出土した塑像断片の写真を掲載。『薬師寺発掘調査報告書』には載っていないものも多い。出土塑像のまとまった報告書としては『上淀廃寺跡III―壁画・塑像調査報告書―』(2001)や、『山王廃寺〜山王廃寺等V遺跡発掘調査報告書〜』(2000)がある。
  • 大宰府政庁周辺官衙跡2 日吉地区

    大宰府政庁周辺官衙跡2 日吉地区

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    九州歴史資料館で販売していたが、「I」の正庁前面広場地区と「III」の不丁地区は売切れ。それ以降のものは、まだ在庫があるので、興味のある人は問い合わせてみよう!
  • 国史跡 五郎山古墳 保存整備事業に伴う発掘調査

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    6世紀後半の円墳で、横穴式石室の玄室部に船をはじめとする彩色壁画が施されている。別図の1/20縮尺の石室全測図と、1/10縮尺の壁画実測図は圧巻である。巻頭カラーの壁画写真が、もう少し鮮明だと良いのに。