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掘り進められた神奈川の遺跡 旧石器から近代まで
旧石器時代から近代に至るまで神奈川県内の主要な遺跡を紹介した普及書。ほぼオールカラーで、一部のモノクロ写真は昔のものでレトロな味を出している。とても楽しめます。投稿者名未設定
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下石原遺跡第2地点(縄文時代編)
縄文時代後期の土壙墓群が検出され、副葬品として土器や土笛が出土したものもある。該期の敷石住居も発見されており、土壙墓群と住居がセットで存在する後期集落は武蔵野台地では唯一であるという。投稿者名未設定
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天理市文化財調査年報 令和元(2019)年度
国史跡を目指している東乗鞍古墳のレーザ測量報告や、寺山古墳群の第4次調査資料報告など古墳関係のレポート4篇などを収載。投稿者名未設定
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高梨氏館跡発掘調査報告書 東小口調査
高梨氏館跡発掘調査報告書 東小口調査
石垣や建物跡、庭園跡などが良好に残っている中世居館で国史跡に指定された。現在は遺跡公園として整備されている。投稿者名未設定
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古墳時代の火山災害と金井東裏遺跡
古墳時代の火山災害と金井東裏遺跡
とても、ぶ厚くて重い報告書のダイジェスト版的発表要旨。わずか16頁だが、内容の濃い文献となっている。投稿者名未設定
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平城宮第一次大極殿の復原に関する研究1 基壇・礎石
4冊シリーズの1冊目。ちなみに、「2木部」「3彩色・金具」「4瓦・屋根」となっている。二重基壇・犬走り・石敷をもつ基壇の集成が行われており、半島や中国の事例も紹介されている。投稿者名未設定
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史跡 五色塚古墳 小壺古墳 発掘調査・復元整備報告書
全長194mの前方後円墳。発掘調査開始から、およそ50年を経て刊行された本報告と整備報告。表紙が古墳の空撮のB5判の本が本報告と思っていた人も多いとか。埴輪を全て取り上げるなど当時としては大胆な調査が行われている。復元された葺石は、当時のものと新しく設置したものが混在している。投稿者名未設定
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月刊文化財 719号 発掘調査の新技術
月刊文化財 719号 発掘調査の新技術
「発掘調査の新技術」として、最近各地で散見されるようになってきた、古墳や山城などの三次元レーザー測量や地中レーザー探査などを紹介した特集号。投稿者名未設定
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西求女塚古墳 発掘調査報告書
全長98mを測る古墳時代前期の前方後円墳(国史跡)。竪穴式石室は、1596年の「伏見地震」により大きく崩れており、墳丘盛土も地滑りをおこしている。三角縁神獣鏡をはじめ出土品は重要文化財となっている。投稿者名未設定
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国指定史跡 知覧城跡3
国指定史跡 知覧城跡3
南九州の中世城郭として有名な知覧城跡(国史跡)の3冊目の報告書。(1)・(2)はB5版で古書として比較的流通しているが、A4版の本書はレア本である。本丸隣の藏之城跡と呼ばれる郭が全面調査され、3面庇付きの掘立柱建物跡を含む4棟の建物跡などが検出された。遺物の写真はオールカラーで分かりやすい。投稿者名未設定
