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新町遺跡
湾岸の砂丘にある弥生時代早期から前期前半の集団墓地。土壙墓、支石墓、箱式石棺墓、甕棺墓などが良好に残る。面的に調査が行われた第1地点の土地を志摩町が購入して、覆屋を架けた見学施設を設けた(国史跡)。本書の遺構図と遺物実測図は、とても良く書けている。投稿者名未設定
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国指定史跡 二子塚古墳
2006年に刊行された国史跡申請用報告書のダイジェスト版。墳丘長さ68mの前方後円墳(6世紀末〜7世紀初頭)で、前方部と後円部に横穴式石室をもつ。後円部の石室は調査され、解体された組み合わせ石棺が発見された。前方部の墳丘は残り具合が悪かったが、最近整備された。投稿者名未設定
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特別史跡 高松塚古墳発掘調査報告 高松塚古墳石室解体事業にともなう発掘調査
特別史跡 高松塚古墳発掘調査報告 高松塚古墳石室解体事業にともなう発掘調査
同じ明日香村にあるキトラ古墳(特別史跡)の石室壁画(国宝)は剥ぎ取りを行って保存しているが、高松塚古墳(特別史跡)の石室壁画(国宝)は、石室の石材ごと保存しなければならなくなったため、「記録保存」的な発掘調査が必要となった。本書は、まさに高松塚の「解体新書」である。墳丘や石室の様々な構築技術や大地震の痕跡等々、その情報量には驚くことだらけである。投稿者名未設定
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大隅串良 岡崎古墳群の研究
九州南部に多く見られる地下式横穴墓が、高塚古墳の文化とは異なるのではなく、高塚古墳に付属して存在していたことを明らかにした重要な報告。地下式横穴墓内部の詳細な図面と写真が、とてもステキ!投稿者名未設定
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内裏塚古墳群総覧 増補改訂版
長さ144mで南関東最大の前方後円墳である内裏塚古墳(国史跡)を代表とする古墳群の49基の古墳に関するデータを収載した文献。住宅地における古墳の保存の難しさを改めて考えさせられる。投稿者名未設定
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四国の古墳
今から20年近く前の刊行のため、内容的に古さもあるが、四国最大の前方後円墳である富田茶臼古墳(国史跡)の空撮や、石棚をもつ横穴式石室が見事な段の塚穴(国史跡)の石室と墳丘のたたずまいなど見所も多い図録。投稿者名未設定
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国指定史跡フゴッペ洞窟
岩面刻画をもつ続縄文時代の洞窟遺跡(国史跡)を紹介した図録。この遺跡については『国指定史跡フゴッペ洞窟保存調査事業報告書』が最も詳しいが、こちらには掲載されていない出土遺物のカラー写真などを見ることができる。投稿者名未設定
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大和の古墳 1
文字通り、大和各地の主要な古墳を紹介したダイジェスト版的文献。中には入手困難な報告書の写真なども掲載されており、楽しめます。古書としては、かなりダブついていますが、これから古墳を勉強する方にはお勧めです。埋葬施設や副葬品を紹介する「II」と一緒にいかがですか。投稿者名未設定
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上淀廃寺の美 : 花開いた古代美の流れ
日本最古の彩色壁画片などが発見された上淀廃寺跡(国史跡)の遺構・遺物をはじめ、周辺にある岩屋古墳や長者ヶ平古墳(いずれも国史跡)や、本州で唯一発見されている石馬谷古墳の石馬(国重要文化財)などがカラー写真で楽しめる上製本の図録。投稿者名未設定
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出雲岡田山古墳
出雲岡田山古墳
横穴式石室に家型石棺をもつ前方後円墳(国史跡)。銀象嵌「額田部臣」銘のある大刀などの副葬品類は国の重要文化財に指定されている。真陽社のコロタイプ印刷は、良い味を出しているが、写真と図面の頁が片面印刷のため妙に厚くなっている。投稿者名未設定
