レビュー一覧

  • 舘山北館 舘山北館跡発掘調査報告書

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    国史跡館山城跡の北側山麓にある館跡で、城跡と同時期(16世紀)の根小屋と考えられる。多数の掘立柱建物が検出された。
  • 史跡桑折西山城跡 発掘調査総括報告書

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    伊達氏の城館で国史跡。9次にわたる確認調査結果をまとめたもの。石積の土塁は、近世以降の獣除けのため造られた可能性もあったが、どうやら城館にともなうものであることが明らかになった。
  • 国指定史跡綾織新田遺跡

    国指定史跡綾織新田遺跡

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    縄文時代前期前半の大型竪穴建物19棟などが環状に認められることから、開発計画を中止し、国の史跡に指定された。本書は特別展の図録だが、本報告は刊行されているのでしょうか?
  • 史跡梅之木遺跡整備事業報告書

    史跡梅之木遺跡整備事業報告書

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    八ヶ岳南麓の標高780m付近にある縄文時代中期の環状集落を中心とした遺跡で、国の史跡に指定されている。縄文時代の道路も発見され話題となった。史跡整備が行われ、出土品などの展示施設もあり、見学をお勧めします。
  • 特別史跡 尖石石器時代遺跡 第2期整備基本計画

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    特別史跡尖石石器時代遺跡の指定範囲、整備状況、発掘調査歴、時期別分布、周辺遺跡等々を知ることができる便利な文献。いつ訪れても豊かな自然環境の中にある尖石遺跡(与助尾根・与助尾根南・尖石の3遺跡の総称)は、心洗われる。
  • 縄文ランドスケープ

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    同タイトルの最初に刊行された薄いほうの冊子。各地の21事例と、5篇の特論などからなる。表紙から裏表紙にある雪をかぶった立山連峰の写真は見事である。遺跡立地と景観の関連性の解釈に示唆を与えてくれる好文献。
  • 国指定史跡 脇本城跡 総括報告書

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    16年間にわたって確認調査が実施された国史跡脇本城跡の総括報告書。10世紀代から城館の痕跡が認められ、15世紀後半から16世紀後葉まで安東氏の主要城郭として栄えたことが明らかになった。写真図版はオールカラーで、情報が伝わりやすくなっている。
  • 熊倉遺跡 山棲み集落の探究

    熊倉遺跡 山棲み集落の探究

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    平安時代の竪穴建物跡が埋まり切らず凹地として確認された。これは雪国など腐食土の堆積が著しくない環境で認められる現象である。「里棲み」「山棲み」という「農耕社会における二つの生活様式」を提示した歴史的文献である。
  • 印旛郡栄町浅間山古墳 発掘調査報告書

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    7世紀第1四半期頃の長さ78mの前方後円墳で、板石を組んだ千葉県最大規模の横穴式石室をもつ。本書刊行後に国の史跡に指定された。最終段階の前方後円墳として注目される報告。
  • 大分の君 飛鳥と豊後をつないだ人

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    中央から派遣された官人の墓と考えられる凝灰岩を刳り抜いて造られた横口式石郭をもつ径15mの方墳で国の史跡に指定されている古宮古墳と、畿内の主要古墳などを紹介した好図録。2冊刊行された発掘調査報告書は超レアである。現地は整備されているが、石室入口には柵があり、内部に入ることはできない。