レビュー一覧

  • 山元遺跡

    山元遺跡

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    日本海側最北の弥生時代の高地性環濠集落で、本書は国史跡申請用の報告書である。それにしても、新潟の報告書は、県・市町村を含め、報告書の体裁が本文→図面→図版(写真)の順に見事に統一されている。個人的には、図面と本文は近くにあったほうが見やすいと思うのだが…。
  • 因幡国山陰道跡 養郷遺跡群・善田傍示ケ崎遺跡発掘調査報告書

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    今まで見てきた古代官道の報告書の中では、まちがえなくNo1です!カラー写真とモノクロ写真のバランスも良く、三次元レーザー測量を多用していて、臨場感もハンパなし。図版にも、うまくカラーを使っている等々、今後の道路遺構の報告のお手本となること必死。売り切れる前に入手しておいたほうが良いですぜ。
  • 巨勢山古墳群2

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    群集墳として有名な巨勢山古墳群(国史跡)の中で、最も整美な切石造りの横穴式石室が発見された323号墳ほか4基の報告。このシリーズの中でも古書として出回ることが一番少ない。見つけたらゲッツだぜ!
  • 深沢遺跡・前田原遺跡 縄文時代後期配石遺構の調査

    深沢遺跡・前田原遺跡 縄文時代後期配石遺構の調査

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    上越新幹線建設にともなう調査で、縄文時代後期の配石墓群などが検出された。配石墓群は、とても見事なもので、上毛高原駅近くに移築されて公開されている。
  • 土屋塚古墳発掘調査報告書

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    狛江古墳群中で墳丘の残る数少ない古墳のひとつ。周溝部から円筒埴輪多数と形象埴輪若干が出土。東京の古墳は、埴輪を持つ事例が少ない中で比較的まとまった報告。
  • 北大窯跡・西大窯跡調査概報

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    近世の備前焼の産地にある北大窯跡と西大窯跡の分布調査結果をまとめたもの。南大窯跡同様、国の史跡に指定された。
  • 八幡塚古墳

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    径33mの円墳。墳頂に社殿が建っているが、その北側に接して、鉄刀が露出しているのが発見されたため実施された発掘調査報告。箱形木棺から乳文鏡、鉄刀、鉄鏃、ガラス小玉などの副葬品が出土。別の場所からは箱形石棺の存在も確認された。墳丘中心部には社殿があるが、その下にメインの主体部が存在する可能性も指摘されている。ちなみに、世田谷区は、この古墳を億単位の金額で買収したとか。
  • 史跡金隈遺跡 発掘調査及び遺跡整備報告書

    史跡金隈遺跡 発掘調査及び遺跡整備報告書

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    弥生時代の甕棺墓群が発見され、国の史跡に指定された遺跡の発掘調査報告書および史跡整備報告。発掘調査→保存(史跡指定)→整備・公開という「福岡市方式」の方向性を示した初期の事例として重要な報告である。
  • 史跡下野谷遺跡保存活用計画 : 縄文から未来へしたのやから世界へ

    史跡下野谷遺跡保存活用計画 : 縄文から未来へしたのやから世界へ

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    縄文時代中期の環状集落が東西に2つ存在するうちの西集落が国史跡に指定されている。このような計画書は、その遺跡のアウトラインを知るのには便利だが、やはり報告書(特に総括報告書)に優るものはない。
  • 国指定史跡 川尻石器時代遺跡3 史跡指定地隣接地における範囲確認調査

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    縄文時代中期から後晩期にかけて環状集落が存続する拠点的集落遺跡で国史跡に指定されている。指定地の南隣で開発計画があったため、確認調査を実施したところ敷石住居などが発見されたため、計画は中止となり、史跡に追加指定された。本書は、その申請用報告である。