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佐伯城跡総合調査報告書 資料編 総論編 2冊揃
資料編の大部分は、「石垣調査票」で、そのうしろに掲載されている3Dモデルの石垣写真は臨場感あふれる出来ばえ。後半部には「絵図史料」や「古写真」などが集成されている。総論編では、絵図類と現存石垣がほぼ照合することや、毛利氏築城以前の豊臣政権期に先行する施設が存在した可能性が示されている。国史跡申請用の報告書である。投稿者名未設定
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堂庭遺跡・岩地蔵遺跡 : 総合調査報告書
伊達市(北海道ではなく福島県の伊達市です)梁川遺跡群は梁川城跡や城館跡・庭園が国史跡に指定されていますが、この両遺跡を追加指定に申請するための報告書です。堂庭遺跡は、梁川亀岡八幡宮の社域を囲う中世の溝や参道が確認され、岩地蔵遺跡では、中世の石窟8基を確認しました。鎌倉を中心に分布する「やぐら」と同類のものと思われます。投稿者名未設定
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甲賀市史第7巻 甲賀の城
好評につき売切れていたが、2023年12月に300部限定で再販された。初版には掲載されていなかった3箇所の城館のデータも「補遺」冊子として追加された。国の史跡に指定されている4箇所の城館を含む多数の城跡が掲載されている。投稿者名未設定
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仏師快慶の研究
B4サイズ、厚さ4.8cm、重さ4.6kgの大冊。国宝4件、重要文化財40件をはじめとする快慶の作品を圧巻の高画質カラー写真で鑑賞することができる。仏像ファンにとっては夢のような本。お値段が、ちと張りますが、六一書房なら1割引きで7700円もお得!清水の舞台から飛び降りる覚悟?で購入してしまいました…投稿者名未設定
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多摩ニュータウンNo.57遺跡 遺跡の概要と整備のあらまし
多摩ニュータウンNo.57遺跡 遺跡の概要と整備のあらまし
京王・小田急多摩センター駅から都心方面に向かって右側に見える東京都埋蔵文化財センターの建物横に遺跡公園として整備された縄文時代前期と中期の集落遺跡。東京都史跡に指定されている。投稿者名未設定
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烏帽子形城跡総合調査報告書 河内長野市指定史跡
三好・織田・豊臣氏によって使われた中世城郭。瓦葺建物の普及する安土城築造期以前の瓦が出土している。国史跡申請用の報告書。投稿者名未設定
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京極氏の城・まち・寺 : 北近江戦国史
米原市と合併前の伊吹町時代に開催された国史跡京極氏遺跡(館跡・庭園跡・家臣屋敷跡・城跡・弥高寺跡)に関するシンポジウム記録集。ちなみに、合併後の米原市教育委員会から『京極氏遺跡分布調査報告書』が刊行されている。投稿者名未設定
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定東塚・西塚古墳
方墳のみで構成されれる定古墳群(国史跡)で隣接する2基の方墳の発掘調査報告。東古墳で3基、西古墳で7基の陶棺が横穴式石室から発見されている。投稿者名未設定
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終末期古墳と大谷1号墳 被葬者者は吉備大宰か
旧北房町(現真庭市)の大谷一号墳(国史跡)は、五段の石垣をともなう古墳で、史跡整備完成を記念して開催されたシンポジウムの記録。近藤義郎・猪熊兼勝 ・門脇禎二などの大御所の講演録は勉強になります。投稿者名未設定
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八幡山古墳石室復原報告書
墳丘の封土が取られて石室が露出していることから「関東の石舞台」と呼ばれる埼玉県指定史跡八幡山古墳石室の復原報告。石室の石材には、中世の板碑の材料でもある緑泥片岩(秩父青石)が使用されており、同じく行田市内の小見真観寺古墳(国史跡)の石室などでも事例がみられるが、川越市山王塚古墳(国史跡)からも、この石材を使用した石室が発見されたことから、分布地域が広がりを見せており、改めて注目される。投稿者名未設定
