レビュー一覧

  • 野毛大塚古墳 

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    全長82mの帆立貝形前方後円墳(東京都史跡)。4ヶ所の主体部をもち、中央にある第1主体部からは、関東最古の鉄製甲冑や石製模造品などが出土しており、国の重要文化財に指定されている。多摩川流域で最も全貌が判明している古墳である。
  • 下寺尾西方A遺跡

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    県立高校建替にともなう調査で、高座郡家の郡庁や正倉、弥生時代の環濠集落が発見されたため、保存が決定され、前者は下寺尾官衙遺跡群、後者は下寺尾西方遺跡として国の史跡に指定された。現地は広大な空き地となっており、史跡整備が望まれる。
  • 石清水八幡宮境内調査報告書

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    社殿が国宝に指定されている石清水八幡宮境内を国史跡に申請するための報告書。ちなみに境内山麓にある五輪石塔(重要文化財)は高さ6mあり、日本最大の五輪塔である。
  • 東の上遺跡 飛鳥・奈良・平安時代編1

    東の上遺跡 飛鳥・奈良・平安時代編1

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    遺跡内を東山道武蔵路が通る7世紀から古代の遺跡。大溝で囲まれた掘立柱建物群などの存在から駅家など公的性格が考えられる所沢市屈指の古代遺跡。7世紀以降の報告をまとめた本シリーズは現在1〜5まで刊行されているが、東山道武蔵路の報告は本書掲載分のみである。
  • 川角古墳群測量調査報告書 14・16・23〜30号墳

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    ただの田舎の群集墳ではありません。埼玉県毛呂山町の国史跡に指定された鎌倉街道上道(かみつみち)の苦林宿(堂山下遺跡)の内と外を隔てる境界としての役割や、崇徳寺の墓域造成の基準となるなど、中世に聖域として意識されていた古墳群として注目されます。
  • 国史跡本佐倉城跡 : 関東の名族千葉氏の最後の居城

    国史跡本佐倉城跡 : 関東の名族千葉氏の最後の居城

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    酒々井町と佐倉市にまたがる本佐倉城跡の酒々井町側の入口(南側)にあるガイダンス施設「国史跡本佐倉城跡案内所」の展示図録的な冊子。歴史的背景や城郭・出土品などをまとめたもので、案内所で入手することができる。
  • 大串遺跡(第7地点)

    大串遺跡(第7地点)

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    国史跡大串貝塚のある斜面上の台地から正倉院の区画溝と頴屋と思われる束柱のある揚床の掘立柱建物などが検出され、溝内から炭化米が塊状で発見された。また那賀郡家正倉本院とされる水戸市台渡里廃寺跡長者山地区(国史跡)と共通する瓦類が出土するなど地方官衙遺跡として注目される報告。
  • 杉沢台遺跡 竹生遺跡 発掘調査報告書

    杉沢台遺跡 竹生遺跡 発掘調査報告書

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    杉沢台遺跡は能代市所在の縄文時代前期の遺跡で、径16〜31mの大型竪穴建物跡4棟などが発見された。当時は比較的珍しかった大型建物がまとまって発見されたことから国史跡に指定されたが、未整備のままである。
  • 八天遺跡 (昭和50年〜昭和52年度調査) (本文編)

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    縄文時代後期を中心とする遺跡(国史跡)で、墓壙から出土した土製耳・鼻・口は重要文化財。整備のため、令和2年度から北上市埋蔵文化財センターが確認調査を実施している。(図版編)と共に興味のある方はどうぞ。
  • 天慶塚古墳1・寮の坂東遺跡2

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    古墳の残存状況は良くないが、長さ40mの帆立貝形前方後円墳と推定され、御岳山古墳(都史跡)の前代の首長墓と考えられる。破片であるが、主体部は長持形石棺であったことが判明した。東国では5例目の発見となる。詳細な考察も加えられており、多摩川下流域の古墳群に新知見を加えた重要な報告である。