-
埼玉県指定史跡滝の城跡 発掘調査概報
埼玉県指定史跡滝の城跡 発掘調査概報
北條氏照の支城として天正18年(1590)に豊臣秀吉の小田原攻めで、八王子城と共に落城した中世城郭で行われた緊急発掘調査と史跡整備のための確認調査の成果をまとめたもの。北条の城で特徴的とされる障子堀や地鎮跡、門跡などがカラー写真で紹介されている。本誌は、所沢市の公式ホームページでも見ることができる。投稿者名未設定
-
三戸遺跡発掘調査報告書 神奈川県三浦市
縄文時代早期のタイプサイトの未報告資料をまとめたもので、まずは関係各位に敬意を表したい。土器の写真も、しっかりしており、今後の研究に役に立つ文献となることはまちがいない。縄文土器の好きな方は、持ってて損しないだろう。投稿者名未設定
-
論集 松江城(1)
まず、この価格でこのボリュームに驚かされる。内容的にもクオリティの高い論考揃いで、お城ファン必携の1冊。個人的には、鈴木一有さんの「堀尾氏領有期の浜松城」が興味深い。行政と地元出版社がコラボした好例。投稿者名未設定
-
特集「シンポジウム 山王塚古墳 上円下方墳の謎に迫る」記録集
日本最大の上円下方墳で、国史跡に指定(答申)された山王塚古墳のシンポジウム記録。広瀬和雄をはじめ4名の発表記録、シンポジウム討論、関連論文3篇からなる。企画展「山王塚古墳」の図録と共に、川越市立博物館で入手できる。北武蔵の古墳研究者はもとより、終末期古墳に興味のある方必携の文献。投稿者名未設定
-
敵を阻む城、にぎわう城下 : 戦国時代の本佐倉城と千葉氏の歴史
酒々井町と佐倉市にまたがる本佐倉城跡の国史跡指定20周年を記念した講演会の記録集。地域史、交通史、城郭史、文化史など様々な視点からの7篇の発表と考古学方面の論考2篇、関係資料などからなる記録集。とても充実した内容で、とても勉強になります。お城ファン必携の一冊です。投稿者名未設定
-
埼玉県指定史跡「滝の城跡」整備発掘調査報告書 : 第1〜8次発掘調査
北条氏照の支城だったが、1590年(天正18年)に豊臣秀吉の小田原征伐の際に急襲され、八王子城と共に落城した。かつて「血の出る松」と呼ばれ、木肌を傷つけると赤色の樹液が出ると伝えられる大きな黒松があったが、伐採されてしまった。遺存状態のよい中世城郭の報告書である。投稿者名未設定
-
調布市下布田遺跡 古代編
調布市下布田遺跡 古代編
縄文時代晩期の国史跡下布田遺跡の北側、土地区画整理事業対象地の報告。下布田古墳群の9基の円墳などが調査された。中でも狐塚古墳(下布田6号墳)は、墳丘径約44mで、横穴式石室から大刀などが出土している。石室は河原石積だが奥壁のみ切石が使用されている。本墳は、公園として保存され、東京都の史跡に指定された。考察で周溝内土坑・L字状墓の分析が加えられている。多摩川流域の古墳群を考えるうえで持っていて損しない文献です。投稿者名未設定
-
国指定史跡真福寺貝塚総括報告書第1集 第1期確認調査報告書
みみずく土偶(重要文化財)で有名な真福寺貝塚(国史跡)の第1期確認調査の総括報告書。さいたま市と合併前の岩槻市当時に奈文研の協力で行われたレーダー探査の結果も再録されていて、本書の価値を高めている。現在、貝塚中心部は立入禁止となっているが、昨今話題となっている環状盛土を観察することができる。史跡整備が望まれる。投稿者名未設定
-
考古学からみた筑前・筑後のキリシタン : 掘り出された祈り
キリシタン考古学を紹介した好図録。掲載されている大分県臼杵市の下藤キリシタン墓地(国史跡)の復元図は、現地でスマホをかざすと見ることができるそうで、新しい試みとして注目される。遺構・遺物から我が国のキリシタン考古学を勉強するのに大変役に立ちます。お勧めです。投稿者名未設定
-
野毛大塚古墳展 : 国重要文化財指定記念
5世紀初頭の帆立貝形前方後円墳(全長83.5m)で、東京都史跡に指定されている。4箇所の主体部から出土した副葬品(武具・武器・玉類・鉄製農工具・石製模造品など)などが重要文化財に指定された。これらを紹介すると共に、区内に存在する首長墓八幡塚古墳や御岳山古墳などについてもふれている。大変良くできた図録で、世田谷区立郷土資料館で扱っている。投稿者名未設定
