レビュー一覧

  • 富田茶臼山古墳発掘調査報告書

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    全長139mで四国最大の前方後円墳(国史跡)。考察として、香川県内の前方後円墳の分析が加えられている。たまに古書として出回るので要チェック。
  • 天沼遺跡 第2次発掘調査報告書

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    南比企窯跡として国史跡に指定された天沼遺跡の第2次調査報告。隣接する新沼窯跡(国史跡)の工人集落や工房域と考えられる。史跡指定にあたって刊行された総括報告書は、今までの調査研究をまさに総括する、すばらしい内容だが、販売されておらず、お役場仕事のきわみであり残念すぎる。
  • 東光寺経塚発掘調査報告書1

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    寺の裏山の土砂採取中に発見された11基の経塚の発掘調査報告。出土状態の図面数もしっかりしており、経塚調査報告のお手本となるような良書。ところで、経塚って、発見されると盗掘のおそれがあるため、発掘してしまうことが通例のようである。
  • 田子山富士 : 調査報告書 上・下

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    国の有形民俗文化財に指定された富士塚の総合調査報告書。志木市としては初の国指定文化財となった。富士講の各種資料や石造物などの詳細な報告が行われている。
  • 元稲荷古墳

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    国史跡乙訓古墳群のひとつ。群中では五塚原古墳(向日市)に次いで古い古墳時代前期前半の前方後方墳。本書が本報告だが、翌年には『元稲荷古墳の研究』が刊行されている。いずれも古書として出回ることが非常に稀少な文献である。
  • 田中城跡11・12

    田中城跡11・12

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    連棟式の兵舎などが検出された中世城郭(国史跡)。兵舎とするのではなく、豊臣秀吉軍の城攻めによって城内に避難してきた周辺住民の仮設住宅とする説もある。過去10年間の発掘調査のまとめとして刊行された文献である。
  • 金生遺跡2 (縄文時代編)

    金生遺跡2 (縄文時代編)

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    八ヶ岳南麓にある縄文時代晩期を中心とする遺跡。圃場整備にともなう調査で、建物跡41、墓地と考えられる配石・石組遺構群などが発見され、国史跡として保存され、遺跡公園として整備されている。
  • 新庄屋敷山古墳

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    全長135mの前方後円墳だが、中・近世に城・陣屋として利用されていたため、墳丘は改変が著しい。長持形石棺が発見され、国史跡に指定され、公園として整備されている。巻末に全国の長持形石棺(57基)が集成されている。さすが橿原考古学研究所の仕事である。
  • 見島ジーコンボ古墳群

    見島ジーコンボ古墳群

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    萩市の北方45kmの日本海に浮かぶ離島の海岸沿いにある約200基の積石塚群(国史跡)。7世紀後半から10世紀初頭に築かれたもので、本書では3基の報告が行われており、第16号墳からは石銙帯が出土している。その後、10基について山口大学から6冊の報告書が刊行されている。
  • 流廃寺跡

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    平安時代(9〜10世紀)の山岳寺院で、尾根に沿って設けられた平場に9棟の堂が並んで発見された(国史跡)。