レビュー一覧

  • 史跡 青塚古墳調査報告書

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    墳長123mの前方後円墳(国史跡)。前方部頂部に壺形埴輪を並べた方形壇状遺構が確認された。墳丘の残存状態が良いように見えるが、小牧長久手の戦いで砦として利用された。現在は、史跡公園として整備されている。古書として、あまり出回らないので見つけたらゲットしよう!
  • 増補改訂版 縄文の奇跡!東名遺跡 歴史をぬりかえた縄文のタイムカプセル

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    「ひがしみょういせき」と読みます。調整池建設の事前調査で、縄文時代早期の貝塚・貯蔵穴・墓地などから有機質遺物が大量に発見されたことから国史跡に指定された低地遺跡。佐賀市教育委員会が作成した普及書が雄山閣から出版された。内容もしっかりしており、考古学を勉強している学生さんにもお勧めの一冊。
  • 奈良山発掘調査報告1 石のカラト古墳・音乗谷古墳の調査 

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    墳丘が奈良県と京都府にまたがっている石のカラト古墳。ニュータウン開発のための事前調査だったが、当時、全国でも珍しい上円下方墳であることが判明したため国史跡に指定され整備された。整美な横穴式石室は埋めもどされているため、本書で堪能しよう。古墳ファン必携の一冊。
  • 赤城山南麓を横断する巨大用水路 史跡 女堀

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    中世初期に掘削工事が行われたが、未完成に終わった巨大用水路。前橋市から伊勢崎市にかけて存在し、6地点が国史跡になっている。これ1冊あれば、女堀のことが良く分かる。とても便利な冊子。
  • 国史跡 山野貝塚 縄文の景色を今に伝える、房総半島に現存する最南部の大型貝塚

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    「やまの」ではなく「さんや」と読みます。房総半島最南部の大型貝塚。昔の空撮で、畑に貝層部分が白く写っているのにはビックリ。袖ヶ浦市がPRのため作成したパンフレット。近くには、袖ヶ浦市郷土博物館もあり、長浦駅から近くはないが、歩いて行くことができます。本書は、博物館で入手可能。
  • 国史跡 下野谷遺跡

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    縄文時代中期の環状集落である下野谷遺跡を紹介したパンフレット。東西の集落にわかれており、開発にともなう事前調査が目立つ東集落に対して、遺構の遺存状態が良好な西集落が史跡に指定されている。総括報告書の類が入手不可能な昨今、地元の自治体は、本誌のようなPR冊子で積極的な情報発信につとめるべきであろう。
  • 束明神古墳の研究

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    橿原考古学研究所附属博物館の前庭に復元されている石室でも知られる古墳。被葬者が草壁皇子と推測される八角形墳。何故か国史跡に指定されていないが、とても有名な終末期古墳。橿考研バージョンと高取町バージョンの2種類があるが、内容的には同じです。
  • 南所3号墳

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    神戸市北区所在。頁の半分ほどが考察となっており、主に横穴式石室に関する分析が占めている。三田盆地における横穴式石室の様相など地域に根ざした研究は、さすが大学(研究機関)が行っているだけのことがあると感心。無名?の古墳でも、ここまでの情報が引き出せる好例。古墳研究者にはお勧めです。
  • 図録 文堂古墳

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    但馬国の7世紀の古墳で兵庫県史跡に指定されており、出土品も県の有形文化財(考古資料)になっている。出土品の再整理報告書『文堂古墳』が入手できなかった人も、本書で概要を知ることができる。オールカラーで横穴式石室や出土品類の素敵な写真が載っており、良くできた図録である。
  • 東京都指定史跡:宝莱山古墳

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    多摩川台古墳群では、亀甲山古墳(国史跡)と共に、前期の前方後円墳である宝菜山古墳。後円部が掘削されており、前方部のみが残るが、本書の確認調査により詳細が明らかになった。多摩川流域の古墳群を考えるうえで重要な存在である。