-
文堂古墳
兵庫県の日本海側にある7世紀の横穴式石室をもつ円墳?で、県の史跡に指定されている。本書は、大学と行政合同による出土品の再整理報告書であり、本書により、出土品類も県の重要有形文化財(考古資料)に指定された。地方の隠れた報告書だが、注目!投稿者名未設定
-
重要文化財 千網谷戸遺跡出土品
重要文化財に指定されている縄文時代晩期の第1号・第4号住居跡の出土品計3297点を紹介した図録。桐生市文化財保護課で販売をしているが、通販は行っていない。投稿者名未設定
-
光福寺宝篋印塔
光福寺宝篋印塔
鎌倉時代の元享三年(1323)に造立された石造宝篋印塔(重要文化財)保護のための覆屋建設にともなう修理工事時に発見された白磁四耳壺や、青銅製五輪塔の舎利容器などの報告。他の事例との比較検討をはじめ詳細な分析も加えられている。また、本塔と共に覆屋内に設置される阿弥陀三尊図像板碑(県有形文化財)に関する考察も掲載されており、石造物マニアには、うれしい1冊である。投稿者名未設定
-
下野谷遺跡 西集落 縄文時代中期の環状集落
下野谷遺跡 西集落 縄文時代中期の環状集落
武蔵野台地の石神井川右岸、谷をはさんで東集落と西集落に分かれる縄文時代中期後半を中心とした環状集落である下野谷遺跡。開発にともなう発掘調査が多数実施されている東集落に対して、遺構の残り具合の良い西集落は、西東京市が土地を買収して遺跡公園化するなど保存に尽力したこともあり国史跡に指定された。本書は、史跡指定のための申請用に作成されたと思われるが、前年度にも『総括報告書I』が刊行されており???いずれにしても入手困難な文献である。投稿者名未設定
-
旧石器から縄文のかけ橋! 福井洞窟 洞窟を利用し続けた大昔の人々
日本の洞窟遺跡としてとても有名な福井洞窟(国史跡)。平成の再発掘と発掘調査報告書の刊行(再販もされ、現在も購入可能)、史跡整備、重要文化財の出土品などの展示施設の開館等々、この遺跡にとても注力している佐世保市が、とてもクオリティーの高いガイドブックを刊行。約30名にも及ぶトッププロ達が執筆しています。ラストを飾るのは、小林達雄先生の「人類史の中の洞窟」、考古学を勉強している学生さんにもおすすめします。佐世保市でも買えますが、定価の10%オフで買える六一書房さんから購入するのがお得です。投稿者名未設定
-
洞窟と考古学者 : 遺跡調査の足跡と成果
福井洞窟ミュージアムの開館をはじめ、このところ何かと話題を提供してくれる佐世保市。総合ガイドブック『旧石器から縄文のかけ橋!福井洞窟 洞窟を利用し続けた大昔の人々」に続き、またしても出版社(雄山閣)からの出版。衆人の注目を集めています。今回は、洞窟遺跡調査に関わった有名無名の考古学者に焦点を当てています。学生さんにもお勧め!投稿者名未設定
-
黒山の昔穴遺跡と関連遺跡 : 黒山の昔穴遺跡総括報告書
岩手県北部、標高400〜439m付近の黒山という山上に、竪穴建物跡が埋まりきらずに凹地として観察されることから「昔穴」と呼ばれることが遺跡名の由来であるという。10世紀を中心とした高地性集落で、木地師集団が営んでいたものと考えられている。岩手県の史跡に指定されている。調査は、高田和徳さんをはじめとする県内の実力者たちが協力しており、とてもしっかりした報告書となっている。埋まりきっていない竪穴には、周堤が地上から観察されるものもあり、竪穴建物オタクにとっては必見の本である。入手できてラッキー!投稿者名未設定
-
真脇遺跡2 史跡真脇遺跡整備事業に係る第3〜20次発掘調査報告書
縄文時代晩期のウッドサークルなどが発見され国史跡になった真脇遺跡の史跡整備にともなう第3次〜第20次調査の本報告。中期の板敷土壙墓や、晩期の環状木柱列(ウッドサークル)、同じく晩期の環状大溝など海辺の低地ならではの遺構・遺物からは、改めて、とても「やばい」遺跡であることを認識させてくれる。出土遺物などの細かいデータ類はCDに収められているため、とても厚いわけではないが、それでも厚さ5cm弱となっている。第1次・第2次調査の報告書は、増刷して販売していたのに、本書は真脇遺跡縄文館では扱っていないとのこと。古書で見つけて入手しよう!投稿者名未設定
-
福井洞窟
国史跡福井洞窟の発見から調査、整備に至る経過や、調査知見の概要。「洞窟遺跡日本一のまち佐世保」と銘打って、他の10箇所の洞窟(洞穴)や岩陰も紹介。福井洞窟のアウトラインを知るのに、とても良いガイドブック。佐世保市教育委員会文化財課で扱っており、無料配布されていたが、在庫がなくなったため、現在は有償頒布している。投稿者名未設定
-
洞窟×縄文
国史跡福井洞窟から3kmほど離れた場所にオープンした「福井洞窟ミュージアム」で行われた企画展示図録。同じく佐世保市内にある泉福寺洞窟(国史跡)や他の洞穴・岩陰などの出土品も交えたビジュアルな図録。佐世保市の力の入れようが伝わってくる。投稿者名未設定
