レビュー一覧

  • 山辺田遺跡 : 国指定史跡山辺田窯跡に関わる陶磁器生産工房跡の発掘調査報告書

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    国史跡肥前磁器窯跡のひとつ山辺田窯跡の前面にある初期色絵磁器の生産工房が発見された。図・写真がほぼオールカラーで、とてもビジュアルな作りとなっている。
  • 水中遺跡ハンドブック

    水中遺跡ハンドブック

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    文化庁がまとめた水中遺跡に関するハンドブック。「水中」に限らず港などの水際の遺跡も紹介されており楽しめる。全国の地方自治体などに配布されたが、大部分の自治体担当職員の反応は冷やかである。
  • 平城京十条発掘調査報告書(旧称:下三橋遺跡) 平城京左京十条一・ニ坊及び羅城の調査

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    平城京九条大路以南の従来京外とされていた場所から条坊の遺構が発見されたことにより、大きな問題提起となった調査報告書。大和郡山市で購入できる。
  • 馬越長火塚古墳群(2)

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    出土品が重要文化財に指定されている前方後円墳と、円墳2基が国史跡となっている古墳群の2冊目の確認調査報告書。円墳2基の横穴式石室の内容が明らかとなった。周辺古墳群の墳丘の三次元計測や、石室などのデータも掲載されている。豊橋市文化財センターで購入できる。
  • 朝日谷2号墳 国指定重要文化財「愛媛県朝日谷二号墳出土品」

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    3世紀後半に比定される瀬戸内地方最古級の全長25.5メートルの前方後円墳の主体部から出土した副葬品類と墳頂などに遺棄されていた土器類が令和2年9月に国の重要文化財に指定されたことから作成された普及書。二面の銅鏡は、いずれも二分割され、大刀は折り曲げられるなど葬送儀礼を示すものとして注目される。平成10年(1998)に刊行された発掘調査報告書ではモノクロ写真が主体だったが、本書ではオールカラーで掲載されており、臨場感あふれた内容となっている。
  • 万葉挽歌(レクイエム) 人形からみる古の奈良

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    素晴らしかったです。内容充実で32Pとは思えないほど満足感がありました。巻末にモデルとなった人物と和歌の解説もあり、一度鑑賞し終わった後に二度美味しいです。腰に佩いた剣の細工や手に持った筆に至るまで愛情を持って制作されており、また写真も美しく綺麗に撮影されており、細部まで楽しめて、なかなか次のページに行けません。人形ファンとして、また時代ファンとして待ちに待っていた図録ですが、大満足でした。
  • 篠脇城跡・東氏館跡総合調査報告書

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    国史跡申請用報告書。篠脇城跡と、その北麓にある東氏(とうし)館跡の総合調査報告書。東氏館跡庭園は、既に国の名勝に指定されているが、過去の発掘調査の再検討も加えられている。カラー写真を多用しており、中世城郭ファン必携の1冊。
  • 山寺立石寺  霊場の歴史と信仰

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    史跡および名勝に指定されている東北屈指の霊場山寺立石寺について分かりやすく紹介した好文献。
  • 高知県中芸地区森林鉄道遺産調査報告書

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    複数のトンネルや橋などが国の重要文化財に指定された非常にレトロな鉄道遺産で訪ねてみたい。
  • 旧西尾家住宅総合調査報告書

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    近世末に庄屋を務めていた旧西尾家住宅は、明治26年から大正期にかけて建てられた主屋をはじめ7棟が重要文化財に指定された。民家建築の調査報告書としては恐らく最も厚い2.5センチと立派な装丁。