レビュー一覧

  • 通潤橋保存修理工事報告書

    通潤橋保存修理工事報告書

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    安政元年(1845)に完成した石造単アーチ橋で水路橋。熊本大地震の時に、熊本城の石垣は崩壊したが、この橋は無傷だったと言う。橋から放水する様子は、テレビのニュースなどで報道されることも多い。このたび、石造橋としては初めて国宝に格上げされた。と言うか、木造やコンクリートの橋で国宝になっているものってあったっけ?
  • 宇治遺跡群1

    宇治遺跡群1

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    宇治古墳群(国史跡)の玉ヶ庄二子塚古墳と、史跡には指定されなかったものの、径30mの円墳である瓦塚古墳の概報。玉ヶ庄二子塚古墳は本報告が刊行されているが、瓦塚は本書が唯一の文献。畿内では珍しい礫郭から王杖形金銅製品などが発見されている。
  • 縄文の学び舎・小牧野館ガイドブック : 青森市小牧野遺跡保護センター

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    縄文時代後期の環状列石で、国史跡および世界文化遺産の小牧野遺跡のガイダンス施設の展示図録。この施設は遺跡とは離れた場所にある廃校となった小学校の校舎を改造したものである。良く出来た図録である。
  • 造山古墳第二古墳 : 発掘調査概要報告

    造山古墳第二古墳 : 発掘調査概要報告

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    造山古墳群(国史跡)のひとつ第二古墳は、方墳と見られてきたが、確認調査により、埴輪列や墳丘の基底石、周溝などの存在から、前方後円墳だった可能性が指摘されている。墳形推定図は、3色を使用して分かりやすい。ちなみに第5古墳(千足古墳)も整備され、装飾石障をもつ横穴式石室が見学できるようになった。
  • 国指定史跡 川尻石器時代遺跡総括報告書

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    本書刊行までに40次にわたる発掘調査が実施されている遺跡の総括報告書。縄文時代中期から後・晩期にかけて継続する拠点的集落遺跡。敷石住居跡や配石、列石が目立つ、ブラボーな遺跡の全容が良く分かる一冊となっています。
  • 古代の官衙遺跡1 遺構編

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    古代官衙研究の「神様」山中敏史先生プロデュースのバイブル的文献の第1冊。本書なくして、古代官衙を語るなかれ、聞くなかれ。古書として出回ったら、持ってない人は、すかさずゲットにゃ!
  • シンポジウム古代の川崎市役所を発掘する : 橘樹郡衙推定地の調査成果と歴史的意義 : 記録集

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    武蔵国橘郡衙跡を国史跡にすべく開催されたシンポジウムの記録集。奈文研の松村恵司先生の基調講演をはじめ、充実したラインナップによる記録集。当日の発表要旨も再録されており、とても勉強になります。
  • 井の頭池遺跡群資料の炭素14年代測定結果報告

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    武蔵野市御殿山遺跡第2地区N地点出土の縄文時代草創期の土器に付着していた炭化物(おこげ)を炭素14年代測定にかけたところ、国内最古の土器(青森県大平山元I遺跡出土)に次ぐ、隆起線文土器段階前半であることが判明。本書は、その結果を報告したもの。なお、この発掘調査報告書は、2004年、加藤建設によって刊行されています。
  • 天理市文化財調査年報 平成29(2017)年度

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    国史跡「大和古墳群」の追加指定候補になっているヒエ塚古墳(全長130mの前方後円墳)の航空レーザ測量報告や、双方中円墳という珍しい墳形の櫛山古墳(国史跡)の航空レーザ測量調査および平板測量調査報告などを掲載。天理市は、主要古墳の航空レーザ測量を積極的に実測している。
  • 天理市文化財調査年報 令和3(2021)年度

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    現在、中山大塚古墳、ノムギ古墳が国の史跡に指定されている「大和古墳群」の追加指定を目指して実施されたマバカ古墳の航空レーザ測量の成果報告をはじめ、寺山古墳群(第5次)の出土資料報告や、平等坊・岩室遺跡の弥生時代環濠集落の変遷と、その様相の分析など内容の濃い調査年報。