レビュー一覧

  • 豊田狐塚古墳 : 平成27年度都市計画道路別所丹波市線事業に伴う調査

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    都市計画道路建設にともない発掘調査された6世紀代の円墳。横穴式石室の埋葬面が上層と下層の2面あり、上層床面には比較的細かい礫が、下層床面には大形の礫が敷かれている。横穴式石室の三次元レーザー撮影は見事である。カラー写真も多用されており、とても良く出来た報告書である。
  • 塚廻り古墳群

    塚廻り古墳群

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    4号墳が群馬県指定史跡に、出土した形象埴輪群が国の重要文化財に指定されている塚廻り古墳群10・11・12・13号墳の報告。県内の古墳周溝内出土土器についての考察などが掲載されている。
  • 国指定史跡 王山古墳群 史跡整備に係る事前発掘調査報告書

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    弥生時代後期から古墳時代前期にかけての総数49基からなる墳墓群。1基ずつの測量図が掲載されている。
  • 古代の官衙遺跡2 遺物・遺跡編

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    官衙遺跡研究の第一人者、山中敏史先生プロデュースによるバイブル的文献の続編。古書として出たら、すかさずゲットにゃ。
  • 史跡 金山城跡 環境整備報告書 発掘調査編

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    金山城跡は、金山丘陵と呼ばれる独立丘全体に展開する中世城郭で、本丸に当たる実城、西城、北城、八王子山ノ砦が国の史跡に指定されている。このうち、実城と、その地続きの西城の一部が史跡整備にともない広範囲に発掘調査された。日ノ池と呼ばれる石垣で囲まれた湧水池や、石敷の通路等々、とにかく石垣や石敷が目立つ。山麓から登らなくても、車で行けるのもうれしい。見学をお勧めします。
  • 行者塚古墳 発掘調査概報

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    西条古墳群の主墳として国史跡に指定されている。長さ99mの前方後円墳で、4箇所の造り出しに家形埴輪などが並べられていた。主体部の粘土郭には、2箇所に副葬品箱が置かれ、最古級の馬具や、中国製の帯金具などが発見された。家形・囲形埴輪の復原イラストや、カラー写真を多用した、とてもビジュアルな文献である。
  • 東京都新宿区 市谷加賀町二丁目遺跡6 [縄文時代遺構編]

    東京都新宿区 市谷加賀町二丁目遺跡6 [縄文時代遺構編]

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    縄文時代中期後半〜後期の集落遺跡が発見され、埋葬人骨が多数見つかったことで話題となった。人骨と関連遺構については、別に「埋葬遺構編」として新宿区が刊行している。本書では、周辺調査区で検出された該期の竪穴建物などの分布図を作成し、集落範囲を考えるうえで貴重な情報となっている。また、縄文時代の竪穴では発見例が少ない柱を抜き取った際の廃土が検出された。高い問題意識と、現場での観察力がなければ見つけられないもので、特筆に値する。
  • 上神主・茂原官衙遺跡

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    下野国河内郡衙に比定される。遺跡の北方を東西に走るバイパスの事前調査でも関連遺構が多数検出されたが、運良く政庁の正殿と東西脇殿や、正倉域は残っており、国史跡に指定された。
  • 石鏃を中心とする押圧剥離系列石器群の石材別広域編年の整備

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    科研の報告書。石鏃類の論考16編と、石鏃石材に関する論考9編が掲載されている。石鏃好きな方は持ってて損なし。
  • 吉田古墳 3

    吉田古墳 3

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    横穴式石室奥壁に線刻壁画をもつ吉田古墳(国史跡)の範囲確認調査報告の3冊目。周溝のプランが八角形を呈することが判明した。