レビュー一覧

  • 史跡 加納城跡2

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    本丸北堀を発掘調査した結果、障子堀であることが判明。また、中世の土塁上に近世の土塁が造られていることも明らかになった。
  • 史跡 加納城跡

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    徳川家康が大坂方面への防御のため築城させた平城。本丸の一部が張り出す形態が特徴。中井均氏の考察をはじめ、近世初頭の城郭石垣に関する分析、軒瓦の分類など充実した内容。
  • 史跡 箱根関跡 箱根関跡保存整備事業報告

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    国史跡箱根関跡の建物や土木構造物などを全面的に復元整備した事業報告。復元にともなう発掘調査の記録も掲載されており、とても良い出来栄えなのだが、復元建物内に設置された人形などの展示業者から、文化財担当の係長が賄賂を受け取っていたことが発覚し、逮捕されてクビになったことは有名な話。そのせいか、事務局関係者の名前が一切記されていない。
  • 史跡船迫窯跡保存整備基本設計

    史跡船迫窯跡保存整備基本設計

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    豊前国分寺の瓦を焼いていた堂がへり窯跡群、須恵器窯の茶臼山東窯跡、工房作業場の大型掘立柱建物群などが検出された堂がへり遺跡からなる船迫窯跡(国史跡)の保存整備計画書。大型工房作業場は復元され、窯跡は平面表示と、覆屋を架けて見学できるようにして、史跡公園として公開されている。
  • 大垣市埋蔵文化財調査概要 平成11年度

    大垣市埋蔵文化財調査概要 平成11年度

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    「美濃国分寺跡南門前の幢竿支柱遺構について」というレポートが掲載されている。南門前から東西に5m離れて並ぶ幢竿支柱が検出され、柱根も残っていた。同様の遺構は、遠江国分寺跡(特別史跡)、武蔵国分僧寺・尼寺跡(国史跡)でも発見されており、本来はかなり存在していたと思われる。
  • 松江城と江戸城 国宝になった城と天下人の城

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    天守が国宝に格上げされた松江城と江戸城を紹介した松江市と千代田区の共同開催された特別展の図録。
  • 徳川将軍家の器 江戸城跡の最新の発掘成果を美術品とともに

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    江戸城汐見多聞櫓台石垣地点から出土した明暦大火(1657)で罹災した陶磁器類を中心として、生産地の製品などを紹介した展示図録。6篇の論考も、とても充実しており、お勧め!
  • 新宮神社遺跡

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    紫香楽宮正庁(宮町遺跡)と甲賀寺(内裏野地区)を結ぶ道路と橋脚、井戸などが発見され、国史跡に追加指定された。元々、高速道路建設のための事前調査だったが、高架にすることで保存された。その工事費用が莫大なため、一部筋から批判も受けている。
  • 史跡 虎塚古墳

    史跡 虎塚古墳

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    壁画古墳として有名な虎塚古墳(国史跡)に関する文献は、勝田市史別巻として刊行されている本報告以外にも数種類刊行されているが、本書が一番まとまっている。壁画の限定公開時に訪れたことがあるが、見事の一言に尽きる。
  • 吉田古墳 1

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    横穴式石室奥壁に線刻壁画があることで知られる吉田古墳(国史跡)の1冊目の報告書。周溝部の確認調査が実施され、八角形墳であることが判明した(報告2・3)。巻頭カラーで線刻壁画が掲載されている。石室は非公開のため、ありがたい写真である。