レビュー一覧

  • 旧東田川郡役所及び郡会議事堂等調査報告書

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    明治期の郡役所(和風建築)と議会棟(洋風建築)が併存する希な事例で、国の史跡の申請用報告。鶴岡市に合併前の藤島町役場の建物としても使用されていた。
  • 瀬戸内町内の遺跡3 奄美大島要塞跡及び大島防備隊基地跡内容確認調査編

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    国史跡に答申された奄美大島要塞跡の申請報告書。大正10年(1921)から陸軍によって建設が開始された西古見砲台跡、安脚場砲台跡(奄美大島)、手安弾薬本庫跡(加計呂麻島)からなる。太平洋戦争の要塞が国の史跡になるのは初である。これらの戦争遺産を埋蔵文化財包蔵地として扱った地元瀬戸内町と鹿児島県に敬意を表したい。
  • 烏山城跡確認調査報告書

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    国史跡申請報告書。中・近世城郭。カラー印刷を多用し、とても分かりやすい作りの報告書。15頁にある「微地形解析図」は郭の様子が良く分かる。他の城郭の事例の写真を紹介されており、丁寧な報告書で好感度が高い。
  • 鹿児島(鶴丸)城跡 : 総括報告書

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    国史跡指定範囲拡大のためにまとめられた総括報告書。絵図類との照合などカラー印刷を多用し、とてもビジュアルな作り。過去に実施された多数の発掘調査成果をまとめた、まさに総括報告書の手本となるような内容である。
  • 佐伯城跡総合調査報告書 資料編 総論編 2冊揃

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    資料編の大部分は、「石垣調査票」で、そのうしろに掲載されている3Dモデルの石垣写真は臨場感あふれる出来ばえ。後半部には「絵図史料」や「古写真」などが集成されている。総論編では、絵図類と現存石垣がほぼ照合することや、毛利氏築城以前の豊臣政権期に先行する施設が存在した可能性が示されている。国史跡申請用の報告書である。
  • 堂庭遺跡・岩地蔵遺跡 : 総合調査報告書

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    伊達市(北海道ではなく福島県の伊達市です)梁川遺跡群は梁川城跡や城館跡・庭園が国史跡に指定されていますが、この両遺跡を追加指定に申請するための報告書です。堂庭遺跡は、梁川亀岡八幡宮の社域を囲う中世の溝や参道が確認され、岩地蔵遺跡では、中世の石窟8基を確認しました。鎌倉を中心に分布する「やぐら」と同類のものと思われます。
  • 甲賀市史第7巻 甲賀の城

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    好評につき売切れていたが、2023年12月に300部限定で再販された。初版には掲載されていなかった3箇所の城館のデータも「補遺」冊子として追加された。国の史跡に指定されている4箇所の城館を含む多数の城跡が掲載されている。
  • 仏師快慶の研究

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    B4サイズ、厚さ4.8cm、重さ4.6kgの大冊。国宝4件、重要文化財40件をはじめとする快慶の作品を圧巻の高画質カラー写真で鑑賞することができる。仏像ファンにとっては夢のような本。お値段が、ちと張りますが、六一書房なら1割引きで7700円もお得!清水の舞台から飛び降りる覚悟?で購入してしまいました…
  • 多摩ニュータウンNo.57遺跡 遺跡の概要と整備のあらまし

    多摩ニュータウンNo.57遺跡 遺跡の概要と整備のあらまし

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    京王・小田急多摩センター駅から都心方面に向かって右側に見える東京都埋蔵文化財センターの建物横に遺跡公園として整備された縄文時代前期と中期の集落遺跡。東京都史跡に指定されている。
  • 烏帽子形城跡総合調査報告書 河内長野市指定史跡

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    三好・織田・豊臣氏によって使われた中世城郭。瓦葺建物の普及する安土城築造期以前の瓦が出土している。国史跡申請用の報告書。