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名勝龍性院庭園総合調査報告書 : 平成23〜27年度の調査成果
三河の名山猿投山のふもとに位置する猿投神社の神宮寺である龍性院の庭園は発掘調査により当時の姿が明らかになり、国の名勝に指定された。残念ながら、現地は非公開のため、詳細の分かる本書は貴重なものと言える。投稿者名未設定
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殿塚・姫塚古墳の研究 人物埴輪の三次元計測調査報告書
国史跡芝山古墳群の2基の前方後円墳は、複数の人物埴輪などで有名だが、発掘調査が実施されたのが昭和31年(1956)と古いものであった。本書は、埴輪の三次元計測など最先端技術を駆使した芝山古墳群の最新の報告書である。印刷やレイアウトも優れた良書でおすすめ。投稿者名未設定
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鈴木遺跡 発掘調査総括報告書
昭和49年(1974)年の第1次調査以降54次にも及ぶ発掘調査が実施されてきた鈴木遺跡の国史跡指定のための総括報告書。12面にも及ぶ重複した文化層は全国屈指の旧石器時代遺跡と言えよう。本書の一番の売りは、付編のDVDに既刊報告書がすべてデータとして収められていることである。紙ベースの報告書を探す手間が省けるなど研究者にとっては有益な資料と言えよう。投稿者名未設定
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東京の道祖神塔事典 : その全記録と考察
元東京都埋蔵文化財センターの著者が自分の足(バイクですが)で現地を調査した労作。過去の地元刊行物に掲載されていたものの、現在所在不明の事例についても追跡調査するなどまさに「現場百遍」を貫いた好著。投稿者名未設定
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大坂城跡18 特別史跡大坂城跡整備事業報告書
特別史跡指定地外での記録保存の調査が多い大坂城跡ですが、本書は、指定地内の整備事業にともなう報告書になります。大阪文化財研究所(大阪市文化財協会)の報告書は、装丁も良く、比較的安価で入手でき、電話注文→払込用紙による代金納付→入金確認後の早い発送というシステムになっています。現金書留による代金払いよりも、手数料もかからず、おサイフにもやさしいのは、ありがたい限りです。投稿者名未設定
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古墳図鑑 訪れやすい全国の古墳300
「訪れやすい全国の古墳300」としてチョイスされた古墳は、おおむね納得できるものであるが、選にもれたものにも、お勧めの古墳があるだろう!などとツッコミを入れながら楽しめる古墳ガイドブックの決定版。随所に著者の博識がうかがえる内容となっています。本書を持って、あなたのお気に入りの古墳を訪れてみませんか。投稿者名未設定
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とちぎの石造物
国指定の文化財はもとより、地域の興味深い各種事例が多数紹介されており、とても楽しめます。本書は、全国各地には、まだまだ隠れた石造物が多数存在することを改めて認識させてくれます。投稿者名未設定
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立川市域の古墳時代
立川市に古墳なんてあったっけ?と思う方も多いと思うが、地中レーダー探査により、「塚」とされていたものが古墳の可能性あり。また、多摩川流域の古墳データと分析が青木敬先生により加えられており、とても参考になります。南関東の古墳を研究するための隠れた名著と言えます。詳しくは立川市史のホームページを見てみよう。投稿者名未設定
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和田・百草遺跡 : 東京都多摩市 : 多摩市和田開発行為用地埋蔵文化財発掘調査
和田・百草遺跡 : 東京都多摩市 : 多摩市和田開発行為用地埋蔵文化財発掘調査
東京都内では、古墳時代中期(5世紀代)のタイプサイトである和泉式の和泉遺跡が狛江市にあるものの、調査時が古く判然としない点も多く、古墳時代前期や後期の遺跡は多数存在するが、何故か中期の遺跡は、とても少ない。多摩市内ではこの調査区と隣接地点で3棟の竪穴建物跡が認められるのみである。そのうち本書で報告されているH・SI2は、鍛冶工房であり、石製模造品やミニチュア土器・土製品も出土しており、特異である。考察も充実しており、目立たないが、掘り出しものの文献と言えよう。投稿者名未設定
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條ウル神古墳 範囲確認発掘調査報告
巨大な横穴式石室と家形石棺で知られる古墳の国史跡指定のための確認調査報告書。御所市教育委員会発行の書籍は、何故か未だにB5判サイズにこだわっているようで…?室宮山古墳近くに移転した文化財課の建物には展示施設も出来たので見学をおすすめします。在庫の問い合わせもこちらへ。投稿者名未設定
