レビュー一覧

  • 鳥居前古墳

    投稿者名未設定

    国史跡乙訓古墳群のひとつ鳥居前古墳の過去の調査成果を網羅した決定版!豊島さん・川畑さんの元奈文研メンバーをはじめとする豪華執筆陣による考察も圧巻!本書は、2019年発行の初版を2021年に増刷したもので、町の英断に感謝・感謝!大山崎町は、山崎の合戦など歴史上、特に戦国時代が有名ですが、最近は平安宮の瓦を焼いていた官営窯である大山崎瓦窯跡(国史跡)の整備・公園化など埋文方面にも力を入れています。
  • 夕田墳墓群総括報告書1 発掘調査編 杉洞1号墳 蓮野1・2号墳

    投稿者名未設定

    祝!国史跡答申。すでに売り切れた前方後円墳の『夕田茶臼山古墳範囲調査報告書』をお持ちでない方も、本書で、その概要を知ることができます。墳丘墓の蓮野(はすの)1号墳と共に、富加町郷土資料館の近くなので、見学をおすすめします。「考察編」早く刊行してください。期待してます。担当のSさん、おつかれさまです。
  • 郡川西塚古墳発掘調査概要報告書

    投稿者名未設定

    墳丘長60mの前方後円墳。国史跡高安千塚古墳群の築造の契機となったものとして史跡に追加指定された。考察部分も充実しており、白石太一郎先生も寄稿されている。本書のタイトルは「概要報告書」とあるが、内容的には立派な報告書と言えよう。何故か、関西方面では有名な遺跡が概報どまりのものが目立つのは気のせいであろうか。
  • 大阪府八尾市所在由義寺跡 : 遺構確認調査報告書 : 塔基壇の調査

    投稿者名未設定

    八尾市出身の怪僧道鏡が女帝の称徳天皇をたぶらかして建てさせた幻の寺院「由義寺」の塔跡が発見され話題になりました。本書は、その報告書です。塔跡は、地表より上部の基壇が吹っ飛んでおり、地下の掘り込み地業などによって確認されました。はっきり言って、これが地方の名も知れない廃寺のものだったら、国の史跡指定は無理な代物でしょう。いずれにしろ、具体的な歴史事象とリンクする興味深い事例と言えるでしょう。
  • 安満遺跡発掘調査報告書 雨水貯留施設・高槻こども未来館建設に伴う発掘調査

    投稿者名未設定

    安満遺跡の発掘調査では、最も調査面積が広く、内容的にも充実しています。高槻市の報告書類は良書ばかりですが、値段がやや高めなのが気になるところですが・・・
  • 芥川城跡 総合調査報告書

    投稿者名未設定

    近畿圏の城跡は、大阪府大東市と四条畷市の飯盛城跡が令和3年10月11日、奈良県大和郡山市の郡山城跡と大阪府高槻市芥川城跡が令和4年6月17日に国史跡に指定・答伸されており、京都府木津川市の鹿背山城跡も、その候補にあがっている。飯盛城と芥川城は三好長慶の城で、初期の石垣が点在する点など「実に興味深い」。持ってて損しません。城郭ファンはゲットニャ。
  • 下宅部遺跡展 縄文人の技

    投稿者名未設定

    漆工技術・カゴ編み技術・木材加工技術などを示す合計392点の指定物件がオールカラーで紹介されていて、とてもステキ!ぶ厚い発掘調査報告書も重要ですが、置場にこまっている方にもやさしい図録いかがですか?
  • 丹後平古墳群と蝦夷の世界 重要文化財青森県丹後平古墳群出土品 指定品図録

    投稿者名未設定

    平成3年(1991)年に刊行された『丹後平古墳』の報告書を見直してみると、巻頭カラー頁に数々のすばらしい出土品が載っています。今回、国の重要文化財指定を記念した図録が本書です。東北北部の群集墳といえば、ショボいイメージで見られがちですが、改めて「蝦夷地」の古墳文化を考えるうえで、示唆に富んだ内容となっており、勉強になる図録です。
  • 天白磐座遺跡

    投稿者名未設定

    新泉社のシリーズ「遺跡を学ぶ」33でも取り挙げられている有名な祭祀遺跡(静岡県指定史跡)。30年も前に刊行された報告書が今も入手できるなんて、ありがたいじゃあーりませんか。浜松市地域遺産センターには出土品が展示してあり、遺跡も近くにあります。両方の見学をおすすめします。
  • 荒神山古墳

    投稿者名未設定

    琵琶湖岸に近い独立丘頂部付近に構築された全長124m(滋賀県2位)を測る前方後円墳の国史跡指定のための確認調査報告。琵琶湖側からの眺望を意識しており、湖上交通の権益に有力な統治者が葬られているものと考えられている。10年以上前の刊行なのに何故か在庫があるなんてステキ!彦根は、お城だけではないのニャ